ある日のわたし

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時を止めて

息ができないほどの記憶
君の視線に恋をした
少し悲しげな君の笑顔に恋をした
うるさい心音 気づかれないように
誤魔化すように、ヘッドフォンをして
僕はロックを聴いている
これは、恋のはじまり

瞬きすら忘れるほどの瞬間
あなたの視線に恋をした
長くて綺麗なあなたの指がリズムに合わせて
わたしの心音は期待をしてしまう
泣きたくなるような
知って欲しいような…
きっと、あなたに惹かれてる

茜色に染まる渡り廊下
君に近づいていく、数メートル
あなたとすれ違う、数センチ

僕の
わたしの
「視線は……」

11/6/2025, 12:22:12 AM