涙海(るいな)

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7/15/2024, 7:30:31 AM

#手を取り合って
#こんなにも苦しいならば
#実話に近いノンフィクション小説
人混みでもはぐれないようにって大きくて暖かくて
優しい手が私の小さな右手を強く握ってくれてた。
別れて4年前の春、自分のメガネを買いに行った時
色々買い物して大荷物だった時ね私買ったもの落としちゃって。でも誰も見て見ぬふり。冷たいよね、
中にはうわぁ落としてるꉂ(ˊᗜˋ*)だっさ!!とか
言われて。惨めでさ自分のことが嫌いになったよ。
もう、あの日には戻れないから
って言っていたのに胸が苦しくなって走ってた。気づいたら

7/14/2024, 7:25:31 AM

#今日のお題#優越感、劣等感
#ありさの小説
#実話に近いノンフィクション小説
会う時はすごい楽しみ!!早く可愛くメイクして着飾らないと!!っていう優越感、でも日にちと時が経つと共に訪れる価値観のズレ。劣等感が出てくる度に彼氏とケンカして家を飛び出して。私の想いなんてなんにも知らないくせに!!泣きながら飛び出していったっけ。少し走って思い出の場所に着いたら何故か涙が溢れて。彼氏が走って私のことを迎えに来てくれて。
手が震えてた。なんで飛び出すんだよ!!
私は怖くなって震えてた。きっと
思い出してしまえば思い出すほど胸が痛くなるから
泣きたくなるから。。。

7/12/2024, 2:45:41 PM

#今日のタイトル#ありさの小説
#これまでずっと#実話ノンフィクション
私のこれまで築き上げてきたものは20歳の時に壊れた。まるで家が崩落するような大きな音を立てて。
私の家庭は氷の一角だ。父親は私を毛嫌いしてたし
妹と私たちは3人でいつもくっついている。それが
父親はおもしろくないらしい。私はあのひ何かが壊れると予感していた。それがおとうさんとお母さんの
夫婦の仲が壊れることを知らないと。私はその時
用があって遠出していた。帰ってきてひんやりとした
冷たい空気が部屋に流れ込んできた。お母さん、
ただいま、というとお母さんは無言で私の手を強く握り引っ張って私の部屋に連れ込んだ。痛い!!なに、
なにがあったの!?!?と私は怒った。
すると母は別居する!!!と真っ赤な顔で言ってきた。え、どして?と聞くと父親から今後一切
お母さんのご飯や金はやらないと言われたらしい
お母さんは近々離婚も考えていると話していた
でも離婚には相当の金額がいるもちろん
もう私たちは成人済
お金なんて国から貰えない
だからこそ
お母さんに苦労をかけないため
私が仕事をすることにした
どんな泥仕事でもやってやるよ
あいつにあたしも散々いびられて
メンタル壊されたし
私が今できることはそれだけなのだから

7/11/2024, 5:08:10 PM

#今日のお題#ありさの小説
#1件のLINE
LINEの通知音がなる度にあ!!彼氏から連絡きた!!
なんて舞い上がってた。今の私は胸がいっぱいいっぱいで、家庭内のことでメンタルが壊れてる。
らいんがいっけんなるたびに
びくびくしてる。なんで
こんなに苦しいんだろう
無理して笑ってることもつかれた。。。
1件のLINEが彼氏だったらなんて。。。
思ってしまう度に、胸が痛い。悔しくて悲しくて
涙があふれる時がある。やっぱり好きだったんだなぁって思ったりね。でも彼にば幸せになって欲しい。
たくさん苦労してきたんだもん、幸せになってもらわないと私の気持ちが報われない。彼には私以上の幸せを掴んで今よりももっともっと幸せになって
婚約していい家庭を築いてほしいな
それが今私できる最後の願いなんだ。

7/11/2024, 7:38:11 AM

#今日のタイトル#ありさのタイトル
#実話に近い小説
目を覚ますとあの日の私たちが手を繋いで笑っているの。2人で花火をみてさまた、来年ここに2人で来ようね。って言ってキスをして。強く握られた右手が痛いほど、温かくて。でも私たちはご縁がなかった。
もう、振り回さないで…あの日に戻れないんだよ。って自分に言い聞かせてた。けど胸がいっぱいになる度に目を瞑るだけでまだあの日の私達に会える気がして。
目を覚ませばいつだってありさ!!っておおきな手を広げて待つあなたを追いかける私の姿が
いつも浮かぶの。でも今は虐待の記憶が強くて胸が痛いや
苦しいや

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