11/18/2024, 2:41:15 PM
ふとした拍子に、幼稚園生とか小学校低学年の頃の思い出が蘇ることがあるんだけど、思い出すことが無いまま十数年が経っていても、きちんと頭の中には残ってるなんて面白いなあって思う。きっとまだ頭の中にはたくさんの思い出が眠ってるんだろう。
11/13/2024, 3:05:51 PM
夢十夜の第一夜を思い出した。「百年、私の墓の傍で坐って待っていて下さい。きっと逢いに来ますから」と言い残して死んだ女の墓の傍で男はその言葉の通りに百年待つ、という話。私もこんな幻想的でおぼろげな夢が見たい。
11/13/2024, 9:02:11 AM
自転車に乗ってるときに手を離すとか、少し高い所から飛び降りるとか、子供の頃はそういうことをやってスリルを感じていた。だけど大人になった今では、そんなこととてもじゃないが怖くてできない。こういう風に、小さい頃を振り返って「何であんなことできたんだろう」って思うようなことが結構ある。
11/9/2024, 9:36:14 AM
星の王子さまで、王子さまが主人公と別れる際に、「ぼくが夜空のどの星から来たかを教えることはできないけれど、それでいいんだ。だってそうすれば、夜空の星の一つ一つにぼくの星のことを思い馳せることが出来て、全部の星が好きになる。」みたいなことを言う場面があるけれど、こういう風に、何かに自分だけの意味が込もるってのが好きだ。他人からしたらそれほど意味のないことでも、自分からしたら特別な意味があるって凄く素敵だと思う。
11/6/2024, 11:41:43 PM
小学生の頃、学校のプールに入っている途中で雨が降ってきたことがあったけれど、水面に波紋を作っていく雨を見て妙に心を惹かれた。それは土とかコンクリートを打ち付けるような獰猛な雨とは違って、水面と雨粒が優しく触れ合うような、どこか柔らかさのある雨だった。