僕はできるだけ後悔をしないようにしている。というか、後悔をしていない、と思うようにしている。
だって、後悔なんてしたってどうせ時間を巻き戻せやしないし、ゲームみたいにリスタートができる訳でもない。なら、後ろばっかり振り返ってもいいことはない。
僕らが干渉できるのは今という時間で、変えることができるのは未来という時間だけ。過去は何も動かせない。
なら、すぎたことを後悔しすぎたって、無駄な時間が増えるだけだから。
僕は後悔なんてしてないって思ってる。
テーマ:後悔
今日はどこにゆこうか。
海でもよし。山でもよし。街でも、田舎でもよし。どこに行ったっていい。今日は今日の、明日は明日の風が吹く。
人生の波に任せて、風に、気分に、直感に、身を任せて。どこまでだって歩いてゆける。どんな景色だって見にゆける。
さぁ、今日はどこに歩いてゆこう。
テーマ:風に身を任せ
失われた時間はもう元には戻らない。過ぎ去った時間も元には戻らない。巻き戻せない。
でも、これから先の時間なら変えられるから。これから先のことはまだわからないから。
だから、一歩ずつ考えながら、直感を信じながら、この道を進んでいく。
テーマ:失われた時間
久しぶりにモンシロチョウを見かけて懐かしいことを思い出した。
昔。具体的には小学一年生か二年生の頃、国語の物語でそんな感じの話をやった。詳しい内容はほとんど覚えていないが、温かい話だったような気がする。
今思い返してみると、小学生の頃にやった物語は温かい話が多かったような気がする。年齢があがるにつれて難しいことが分かるようになるからなのか、温かいお話は減ったような気がする。もちろん、全くないとは言わないけれど。それに、それが悪い事だとは思わない。
でも、少しだけ寂しい気がする。本当に幼い頃見ていたテレビ番組の歌を聴くと、懐かしさとその他のたくさんの感情で心が揺れて泣きそうになるのと同じように。幼い頃、あんなに輝いて見えた、綺麗に見えた世界がどんどんと輝きを失っていくみたいに。
だからこそ、僕はいつまでだって、夢を見ていたい。いつか人生の緞帳を下ろすその時までは、夢を見続けていたい。そして願わくば、他の誰かにも夢を見せ続けたい。
テーマ:モンシロチョウ
僕は、きっと一生忘れない。
初めて舞台の上で浴びた照明の眩しさを。静寂を自分の音で彩る喜びを。照明に照らされた舞台の上から見る客席の綺麗さを。そして、客席から見る照明に照らされた舞台の美しさを。
きっと僕は、あの日舞台に魅せられてしまったんだ。
でも、後悔はない。だって、舞台の上が好きだから。
テーマ:忘れられない、いつまでも。