自分の「なりたい自分」になるために、少しずつ動き始めた。まだ一日二日じゃ変われやしないけど、これから努力を重ねた上で来年の自分が少しでもなりたい自分に近づいてるといい。
テーマ:一年後
彼に出会ったあの日から、全ての景色が今までと違って見えた。退屈な灰色をした毎日に、たくさんの色が入った。キラキラと輝いて見えた。それからはとにかく努力しようと思った。まず、自分で決めたことはできるだけ毎日続けるようにした。筋トレでも、日記でも、なんでも。とにかく、できるだけ自分が飽きない、嫌にならない、そんなようなやり方を探して続けるようにした。それから、知識を増やすようにした。知識を得ることは元から嫌いではなかった。まぁ、勉強は嫌いだけれど。でも、自分の知らないことを知っていくことは好きだし、文化の違いを知ることも好きだった。だからこそ、なおのこと力を入れた。
それでもきっと、まだ彼には届かないから。これからも努力は続けていかなければならないけれど、進んだ先に見える景色が変わっていくのなら続けてみるのもいいかもしれないと思った。
テーマ:初恋の日
もしも明日世界が終わるなら、僕は何をするだろう。
ゲーム?はいつもやってるから、多分やる。
じゃあ、歌う?これもいつもか。というかこれに関してはほぼ呼吸みたいなものか。んー。じゃあいつも通りだ。
海を見に行く?これはいいかもしれない。世界が終わるギリギリに海に行って世界が終わる前に海に入って海の中で世界が終わる。うん。いいかもな。そうしよう。
明日世界が終わるなら、僕はきっと海に行く。
テーマ:明日世界が終わるなら
君と出会って、僕は変わったんだよ。君と出会えたから、僕は変われたんだよ。
少しだけ前向きになれた。自分に対して前向きじゃなくてもいいって、思えるようになった。「大丈夫」の一言で支えられた。僕もそうなりたいと思った。誰かに「大丈夫」を言える人間になりたいと思った。
今はまだ弱くて脆いけど、強くなってみせるから。誰かを守れるように、誰かに寄り添えるように。誰かを優しく照らせるように。
テーマ:君と出会って
耳を澄ますと聴こえてくる。
遠い遠い記憶の底の波の音。命の始まりの音。
それはきっと遺伝子に刻まれたふるさとの音。
テーマ:耳を澄ますと