すみれ

Open App
12/7/2024, 6:50:41 AM

「逆さまの定義とは?」
「…なんだろうね。 でも、僕たちが生きてるこの『逆さまの世界』に昔のまだ逆さまになる前の世界に生きてる人たちが来たら、《逆さまの定義》を導き出そうとするんだろうね。」


お題「逆さま」

12/2/2024, 9:25:45 AM

「距離」
思いつかなかったので休みます。

↓一言

かけまわる点Pしか思いつかなかった誰か助けて

12/1/2024, 9:40:54 AM

「泣かないで」
あとで書くので一時保存します。

11/30/2024, 10:03:04 AM

「冬のはじまり」
あ、書く時間なくなった。てことで今日休みます。

↓一言

年中半袖半ズボンの男子は多分前世高性能のエアコン。

11/29/2024, 9:38:34 AM

昨日の分も合わせて、今回は2本立てです。
「愛情」 「終わらせないで」(←書けました!!)
------------------------------------------------------------------------「愛情」
自分はロボットです。
自分の役目は博士の代わりに毎日仕事をこなすだけ、そう思っていました。
ですが、博士は自分が思っていることとは違うことをしていました。自分に優しく接してくれたり、システムエラーなどが起こってもすぐに直してくれたりしました。このとき、自分には感情がないはずなのに、特別ななにかが心に記憶された気がしました。

ある日、博士が突然倒れました。
自分には何が起こったかすぐに分からず、人間で言うパニックに陥りました。
パニックになっている自分に、博士は優しく、寂しそうに言っていました。

「…ごめんね…私がいなくなっても××らしく生きるんだよ…」

博士が発したコとばの後、博士の胸からなり続けていた音が静かになりました。

そのとき、自分はやっとあのときの『特別なキモチ』が分かった気がしました。

-------------------------------------------------------------------------

「終わらせないで」
私はデータの中に生きている。
データを記録した人は"現在の私"だ。私はデータとして記録されている"現在の私"から見た"過去の私"だ。

ある日、データを記録した"現在の私"がデータの整理をしていた。データの記録は本人しかできなく、そのデータの "削除" も本人にしかできなくなっている。
その"現在の私"は何を思ったのか次々とデータを削除していった。
もちろん、記録されているのは大事なこと。
その記録データを"現在の私"は迷いもなく削除していった。

次々とデータが削除され、ついに私の番が来た。
正直、怖かった。"削除"されたら私はいなくなる。
そう、思った。だから、届かなくてもいいから私は"いまの私"に自分の気持ちを限界まで込めて言った。

《私の"人生"を…『終わらせないで』》

Next