あめとむち

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5/25/2024, 11:17:31 AM

僕は草っ子、僕は草っ子。
道端に生えている草っ子は僕の兄弟。

今日は年に数回しかない不思議な雨が降った。
通常であれば透明な雨、比較的兄弟の大半が同じ時間に経験する雨。

でも今日は違う。降る場所は限られており、
なんたって色が黄色なのだ。

降り止まない雨。
いつ止むのだろうか。

僕はこの匂いが嫌いなんだ。

5/22/2024, 12:10:44 AM

色も何もない、透明な世界があるのなら、
私はそこの住人になろう。

心を彩る感情もない、
頭を悩ます黒いモヤもない、
何もない、ただ透明な世界。

きっと今よりも素敵な日々を暮らせるだろう。

5/20/2024, 10:37:45 AM

なんだ、これ。
妻の部屋に貼ってあった紙にはこう記されていた。

 理想のあなた
  白馬の王子様のような姿
  どこぞの名探偵のような頭脳
  どこぞの詐欺師のような話術
  社長
  
いや、ツッコミどころがありすぎて、
なんと言えばいいのやら、。

最後だけ生々しすぎる、、。
まだ平社員なのに、、後何年かかるのやら、。

少しの間、妻との付き合い始めの頃を思い出し、
俺は部屋を後にした。



5/16/2024, 4:53:54 AM

今日は早くに目が覚めた。
だから思う存分、優雅な朝を過ごした。
紅茶を飲んで、クラッシックを聞く、、そんな朝を。

だが、それが間違いだった。

学校に行き、机に必要なものを置いていく。
しかし、何かが足りない、、。
そう、ラブレターだ。

今日私は1組の雅くんにラブレターを渡すのだ。
昨日、精神統一をみっちりしたため、
そして今日彼は部活がないため、
私は今日渡そうと決めたのだ、そう、決めたのに!

あぁ、、、優雅さを求めなけりゃ良かった。

でも、今日しかない、、、。
紙ではなく声で伝えてみようかな、、
そんな考えが頭にうかぶ。

5/12/2024, 12:25:47 AM

飾らない君が好きだ。

去年の夏、電車に揺られる君を見て心が高鳴った。
君がここの会社にやってきた時は運命かと思った。

僕が君に思いを告げた時、
君はキッパリと僕を振ったね。

だが、僕の気持ちは膨れるばかりだ。
さあ、僕の心を奪ったこと後悔しな。
まあ、しても遅いのだが、。

今日も僕は君に、愛を叫ぶ。

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