「空を見上げて心に浮かんだこと」
空がなかったら地上は、エレベーターの中みたいに息苦しいのかな。
空はいつでもそこにあるけれど、もしかしたら…
皆があってほしいと思うから宇宙の神さまが、
宇宙を地球の空へ変換させているのかも。
地上の生き物が空を見上げて、その広さと千変万化を仰いで息をつく時、
今日の雲は、くじらみたい。
不思議に赤い夕焼けだね…
空に落ちてゆくみたいだ、とか
束の間、詩人になったりする。
君の詩人を引っ張り出したら、その詩人は言うかもね…
「そうは言うけどこの空は、もっと差し迫った、そんなに長閑じゃない切羽詰まったものなんだよ!
この遙かさが頭上に広がってるのと、そうでないのじゃ全然違う。そうだろう!?」
…なんだか君の詩人は怒りっぽい氣がするんだよね。
「終わりにしよう」
終わりにしよう。
こんなふうにつらい思いをするなら、そうなるように重なってしまった、すべての要素かき集めて、
全部、捨てる。
左脳に響く邪魔なエコー、ノイズが充満して、
どんなにその持ち主である私を苦しめているか………
わかるようなおまえじゃない。
だけど苦しくない状況が、どこかにあるからこそ苦しい。
左脳にはわからない。
私を苦しめたら、おまえだって元も子もない羽目に陥るのに。
左脳もウイルスもまっすぐ前しか見ないみたい。
だったら、半分捨てちゃえよ………
いや違うか、
真っ当になって、私のために働け!!
❁左脳にブチ切れる私。
ネドじゅんさんの本、おもしろいです📖
「手を取り合って」って、何のケンカの仲直り!?って、最初に思う私はひねくれてるのかもしれません。
なかよし同士が手を取り合って、てくてく歩いてたらほほえましい限り。
ですが「手を取り合って」って言語化されると、
仲介者に「なかよくね♡」って言われて、イヤイヤ青筋立てつつわざとらしく微笑むふたりが浮かんでくるのであった。
政治か。
でもそれで済んで、何の戦いも起こらずに、平和で暮らせれば何より。
事なかれ主義に聞こえますでしょうか?
でも、今読んでいる本、平家物語の終盤なんですけど、もうほんと、源氏がもう…。頼朝と義経が…。
後白河法皇もね………。
ニッコリ(青筋立てながらも)笑ってそれで済むならこれ以上の事無いよって思う展開た〜くさん見せつけられて、たいへんなんですよ………
手を取り合ってなかよしで、庶民に迷惑かけない方向、追求していってほしいものです。
いろいろあるんでしょうけどね。
庶民、知ったこっちゃありませんからね。
「優越感、劣等感」
コインの表裏。それだけ。
良いも悪いもない。どう転ぶかは使い方次第。
どっちみち罪悪感ついてくるのがよけい。
めんどくさいものではある。
❁夏バテ中につき、難しいことは考えられません。
ぐったり(ヽ´ω`)
「これまでずっと」
これまでずっと氣付かなかったけど、たとえば……
君の笑った顔に移ろう木漏れ日を見ることで、
それだけで私は、小さく変わる。
元には戻らない。
きれいだな…と言葉には出さないけれど、ささやかな葉擦れの音とともに、私の胸にも焦がれる思いが満ちて来て、
その分、確実に何かが変わる。
その時を未だ知らぬ私から、知った私ヘ変わる。
微細な透明な生き物みたいな時が、
この、私と出会って、この私に、変えて行く。
(…どうしても変わらざるを得ないなら、時と反応してシャーレの中の生き物みたいに、
変わって行かなければならないなら)
どんなに悲しい時が降っても、優しい私に変わると決めよう。
「優しい」がどんな優しさかも、見極められる目を持とう。
これまでずっと氣付かなかったけれど、
時よりも、木漏れ日よりも…君よりも、この心が、
どこに辿り着こうとしているか。
どこに辿り着きたいのか。
だから、これから先、何が起こったとしても、
何ひとつ、君のせいなんかじゃない。