灰田

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6/2/2024, 10:54:01 AM

私はまぁ、「正直」者と思われれてはいるようですが、
嘘つくのって、めんどうくさいんですよね。
それだけです。

正直でいる…っていうよりか、もうほんっと、それだけ。ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!めんどうじゃあ!!!

でも、嘘つく方がめんどうじゃない状況ってのも、ありますよね。嘘も方便、と申しますし。
嘘が悪ってこともありませんし、
人間関係の潤滑油として、重宝されてもいるのでしょう。

…でも、めんどうくさいんです。
もう、嘘つくのに頭使わなきゃならない状況を、憎んでいると言ってもいい。

「勘弁してくれー、家帰ってテレビ見ながらアイス食べるってミッションが私を待ってるんだー(/_;)」
というふうに、自分にとってとっても大事なことってどうしたってあるじゃないですか ( ー`дー´)キリッ✨

嘘考えるより、「お腹すいた」「これおいしい」
「これ好き」「これ楽しい」「おまえ好き」
「おまえ、嫌い」とか思ってた方がストレス無い。

ただ、それだけですね〜。

あ~生まれてから一回も嘘ついた事無い、ってこともないですよ。…もちろん( ̄ー ̄)ニヤリ。







6/1/2024, 10:37:12 AM

「梅雨」

雨は降るし、湿度しんどい。

でも梅雨は夏が来るまえの、息つく時期で、
…夏の熱波がやって来るまえの息継ぎの空間で、
いわば覚悟を決める時で、その上で、
雨音に甘やかされて、ぼーっとしている時間です。

水滴が流れる窓を透かして、傘の流れをながめながら、
街のコーヒー屋さんでちょっとおやすみするような、(力をためておくために…)
そんな時空間が、梅雨。

ホッとしてぼーっとして、覚悟して( ー`дー´)キリッ

でも、夏に備えてるフリして……

梅雨だなぁ…ってただ、空を見上げる。

大雨がさらさら雨になったらいいな、
霧雨でも、月は見えたらいいな、

うっすら祈りながら、大空を雨雲がゆくのを見ている。

ちょっと怖くなりながら佇んで、

梅雨だなぁって、また思う。

結局は雨を、見上げてるだけ。

雨音が、どこまでも、リフレインして………

5/31/2024, 10:59:33 AM

「無垢」

無垢、とは憧れだろうか?
無垢なものは己が無垢だと知らぬ。きっと、そんなこと、思いつきもしないんだろう。…赤ん坊のように。

だから無垢の外側にいる私が、それ、を創ったのかもしれない。そして私は、
無垢を愛し、憧れ、守ろうとするものになる。

…無垢を装うことは、決して出来ない。
演じることは出来るかも知れないが、それは演者そのものじゃない。

それは、何処かへ帰ろうとする意思だろうか?
「無垢」が…この概念が生まれたなら、それは、無いものではない…確かにどこかにある何かだ。
無…と名付けられたものではあっても。


鈴の虚の、空間のなかに響く音。

響く音はあるが、幽かな吐息のような、 

捕まえようとするけれど、形がなくて………だから、

何のとっかかりもなく指先が空を切って、

「無垢」を求め………

求めているから、あることは、わかっている…

けれど、それは多分
見つけようと思っても見つけられないような、


とても、とても、近く……………





5/30/2024, 11:18:46 AM

「終わりなき旅」

夕暮れが、私に何度やって来ただろう。
いちいち数えてるヤツなんかいないよね。
でも、日記をつけてる人間なら、数えてるのと同じになるかな。

…何処かに、夕暮れを数えて記録するヤツがいればいいのに。
もしかしてそいつを殺したら、私の時間ももとどおりになるかもしれない。
そう…見立ててみる。
もし、夕暮れを記録する人間に逢えたなら…。

そしてあなたを見つけた。
小さなスケッチブックをいつも持ち歩いて、公園や河川敷や喫茶店で、夕日の絵を描くのを日課にしているあなたに。

あなたはいつもひとりで、永劫の時間を過ごしているみたいだ。
文字通り、永劫の時間を生きる…いや…喰い潰している私という魔物よりももっと、深い孤独を生きているみたいだ。

静かに、息をひそめて、あるいは、
深く深く息をしながら…夕日を生み出す。
たったひとりで。

もしもあなたが誰かと親しく語りあいながら描いていたなら、私は見立て違いだったと退いただろう。
けれどあなたは、いつもひとりだった。

あなたを殺したら…私は有限の命に戻れる。
ただの妄想なのに、そう思ってしまった。
幻想なのに、



夕暮れが、私に何度もやって来る。のに耐えられなくて私は、あなたの後をつける。
あなたは歩く。私は歩く。どこまでも歩く……

そしてあなたの手の中の夕日が、真実沈む日が来れば…………きっと私も。


だけどその時、あなたは私を、振り向いたのだ。
そして、こう言ったのだ。
「終わりのない旅の終わりが、今、やって来ますよ…」
私は目を見開いた。
「なぜ、わかった?……いや、そんなことはどうでもいい。本当にそれはやって来るのか?」

あなたは笑う。
私は幻想の境界線を、私の時間の境界線を、いつのまに越えていたのだろう。
……いつから、狂った?

あなたは笑う
「さあ、どこからが夢だったんでしょうね?あなたが永劫の時間を生きている…それも夢かもしれない。」
「………」
「でも、まあ、難しいことは考えなくていい…。私があなたを…攫いに来たことだけが、本当だ。」
「……え?」
「逆なんですよ、全部。逆じゃない事なんかありゃしない。」

あなたが嗤う。
私はいつから、何に、捕まっていたのだろう?
そして、



夕日が沈んだ。真っ暗になった。



5/29/2024, 10:28:11 AM

「ごめんね」

母よ、ドラ娘でごめん。
もし、こどもが選べるんだったら、絶対選ばれてないと思う。
キリキリ舞いさせて、ごめん。
でも、もし生まれ変わっても、こんなだと思う。
…別なヤツ選んでね。あ、選べないんだったね(^_^;)

私、今度生まれるんなら、宇宙人か空氣になるから、人間としては会えないと思う。
宇宙人とか空氣としてすれ違うなら、
ラッキー振りまく友好的な宇宙人になるし👾、
絶妙においしいきれいなスッキリサッパリ空氣を、惜しみなく振る舞う、豆台風になります。
…豆々台風かな。

父にも、ごめんね。
病氣つらかったね、もっともっと親身になれたら良かった。
でも、今度生まれたら丈夫に生ききってほしい。
…うーん(゜゜)蛇足かな?
きっと今は、あっちでのんびりのびのび、魚釣りでもしてるんじゃないかと思う。(しかも釣れないw)
(いや〜クジラ🐳釣ってるかも。そして友情を育むw)

しあわせにしててください。約束ね。

ごめんね…とか言っといて、約束させるあたりw






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