楽しいか楽しくないか
夢があるかないか
努力できるかできないか
勉強するかしないか
そんなことじゃない
僕が闘っているのは、
生きるか死ぬか
価値があるかないか
明日をどう生きるか
毎日毎日、生きるのに精一杯で努力したいのに、できない
それが辛い、
生きられるかどうか不安で仕方ないのに、
死にたくて仕方がないのに、
夢なんか持てるはずがない
これは君と僕の秘密だね
いけないことだってわかってた
法に裁かれる覚悟なんてなかった
それでも、君を愛さないと、逃げないと、
僕が僕でなくなってしまいそうで
ひたすらに怖かった
最後に愛すのは君でいい
初めてあったはずなのに
瞳に吸い込まれるようで目が離せなかった
人見知りで内気で、人が怖くて学校にすら行けなかったような僕が、自分から離しかけに行ったんだよ
君はさ僕を人として成長させてくれる人なんだよ
気のせいだっていうの?
君と同じになることが増えてさ
偶然だっていうの?意識してるからだっていうの?そうやって誤魔化してばっかりで、君を忘れようとするんだ
どんな奴を愛そうとしたって愛せなくて
忘れようと薬を飲んだって忘れられなくて
君がすきで、もう、泣きたいくらいで
でもね、いいんだ
君は僕じゃ幸せになれない
あの子かわいい
あの人かっこいい
でもあの子よりあの子のほうが、
君の色は所詮君にしかなくて、
僕の色は所詮僕にしかなくて、
特別な色なんか1つもなくて、
みんなただの人間なのに、
特別になりたかったのに、なんとなく気づいてた僕に
価値なんかなくて、誇れるものなんてなくて
誰かの特別になんてなれるわけがなくて
でも、それでも、僕は僕なんだって思いたかった
かわいくなくていい、かっこよくなくていい
顔の美しさでしか指針をたてられない僕に
醜いものが受け入れられるわけなかった
そんな僕が1番醜いのにさ
女、妖艶、色欲、金、愛、情欲、性慾、硝子、 煙草、刺青、血、香水、、、
身体の奥まで満たされていたいの
もっと深く、深くまで、泥々に愛して
中指でそっと撫でて、イかせて
女になりかけの肌を隅々までなぞって、
愛した跡を残して
抱かれると女だって感じるの
生で繋がっていたいの
みんなただのオスのくせに
みんなただのメスのくせに
抱かれてる間だけは、欲しいって感情だけで十分でしょ?
ずっと快楽に溺れていたいの
ずっと君だけを求める世界でいい
普通だと思ってた
自分が間違えたから母親が怒られて、殴られて、謝るのが普通だと思っていた
幼い頃からみんなと普通がずれていったことに気づかないまま大人になった
檻の中にいたせいで自分の思いを伝えられない
正解を見つけるのに精一杯だったせいで考えを素直に言えない
機嫌をとることばかり考えて自由に生きられない
全部お前のせいだ
僕の人生壊したのはお前だ
お前させいなければ、僕だって普通だったのに。
どうすればいいのかわからない
僕が誰なのかわからない
全部をお前のせいにしたかった
お前のせいにばかりしていたら子供のまま大人になってしまったのは分かっていた
全部を捨てたい!このまま終わってしまいたい!
死ねばいい!お前も僕も!地獄の果てまで追いやってやる、死ぬので済むんだから有り難く思えよ!3回分の人生壊しといて!生きていられるだけで幸せだって心に刻めよ!
人間不信になって、もう、一生幸せになんかなる気もない、結局さ、死ぬんだからさ、ちょっとくらい早まっても良くない、?