これは君と僕の秘密だね
いけないことだってわかってた
法に裁かれる覚悟なんてなかった
それでも、君を愛さないと、逃げないと、
僕が僕でなくなってしまいそうで
ひたすらに怖かった
最後に愛すのは君でいい
初めてあったはずなのに
瞳に吸い込まれるようで目が離せなかった
人見知りで内気で、人が怖くて学校にすら行けなかったような僕が、自分から離しかけに行ったんだよ
君はさ僕を人として成長させてくれる人なんだよ
気のせいだっていうの?
君と同じになることが増えてさ
偶然だっていうの?意識してるからだっていうの?そうやって誤魔化してばっかりで、君を忘れようとするんだ
どんな奴を愛そうとしたって愛せなくて
忘れようと薬を飲んだって忘れられなくて
君がすきで、もう、泣きたいくらいで
でもね、いいんだ
君は僕じゃ幸せになれない
5/3/2024, 12:17:49 PM