古びた書物の1ページ

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5/21/2024, 3:16:19 AM

『理想のあなた』

細い首を隠す、艶のある黒髪

星空を切り取ったかのような美しい瞳と
真っ白な肌

薄紅色の唇は緩く弧を描き微笑んでいる

どの瞬間も絵画のよう。

目を奪われて
君の声しか聞こえない
きつすぎない香水と
しなやかな指に絡め捕られれば
逃れることなどもうできず
甘い蜜のような君にひたすら溺れて酔うだけだ。

そう、
まさにあなたは
私の理想









5/20/2024, 5:11:10 AM

『突然の別れ』

また明日
そう言って笑った君は帰ってこなかった。

何回、日が沈んだだろう

何回、月が満ちただろう

何回、桜が咲いただろう

もう、君は帰って来ないのかもしれない
そんなこと、
頭の片隅では分かっていたのかもしれない。

けれど、諦めたくなかった

たから、今日もまた君を待つ。


もう一回、会いに来てよ。 
来てくれるって信じてるから

5/11/2024, 10:18:06 AM

『愛を叫ぶ。』

何処までも続く空に向かって

君への愛を声が枯れるまで叫ぼう。

例え届かないとしても…


闇照らす
月より君に届けたい
僕の溢れる
この愛を

5/9/2024, 12:47:09 PM

『忘れられない、いつまでも』

雨止まぬ

空へと消えた

君のこと

忘れられない、

いつまでも

5/9/2024, 8:32:39 AM

『一年後』

また来年

君と約束

繰り返す

ずーっと一緒に

いたいから。

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