9/17/2023, 9:15:17 PM
笑った顔、怒った顔、拗ねた顔。
悲しい顔、遠くを見つめる横顔。
いろんな表情をみせるきみは、色とりどりに眩しく咲く。
ひだまりのように。
曇り空のように。
どんな時もぼくを惹き付けて。
そのたびにぼくは、大切の意味を知るんだ。
「花畑」
9/16/2023, 5:20:37 AM
届かないと知っていても。
届くことがないと分かっていても。
それでもぼくは。
きみを、忘れたくないよ。
たとえもう二度と、会えなくても。
生まれ変わってしあわせに
「君からのLINE」
9/14/2023, 3:13:38 AM
寝返りをうつと、ぐっすり眠るあなたがいた。
そっと手を伸ばして、その頬を撫でる。
わたし、いましあわせだなぁ
永遠はないから、時は過ぎる。
この瞬間は、同じ時間は、二度とない。
静かに布団をかけながら、頬を寄せた。
あなたのぬくもりに寄り添って。
「夜明け前」
9/11/2023, 7:30:31 PM
毎日の繰り返しが長くて、
授業がとても退屈に感じていたあの頃。
月日が過ぎるのが遅かった。
春が来て、夏休みを楽しんで、
秋を感じて、冬休みを過ごしてまた春へ。
情緒とかそんなもの、わからないくらい、気にならないくらい若かった。
年月を経て、1年は早くて一日は足りないものになった。
ああ、またこの時期か。なんて思って大掃除をする。
短い休みに予定を詰めて、明日から仕事かーとか言いながら、それぞれの日々に戻る。
惜しむ暇も、思い出にしながら。
「カレンダー」
9/9/2023, 1:25:55 PM
今この時も、どこかにあなたがいる。もう会えなくても、大切なあなたがいる。
気付けばこころに、あなたがいる。
ありがとう。
わたしはそれだけで、しあわせな気持ちになれる。
ありがとう。
この世界に存在してくれて。
ありがとう。
この世界に生まれてくれて。
ありがとう。
かけがえのない、あなたへ。
「世界に一つだけ」