5/7/2024, 1:31:25 PM
初恋の日
自分では初恋の日が何日だったとまで碌には覚えていない。反芻するのは恋の間が煌めいていたと流れのように。一言で言うと憧れの成れの果てであった。愛に成就することは結論としてなかった。ひっそり恋することが条件のない単純な恋である証明を内包していた。
会えない。一生会わない。
記憶が薄れるたびに愛を曖昧に妄想で満たしていく。
貴方はこの瞬間私を思ってはいないでしょう。
私にとっての程よい毒でありかつそれなりの痛み止めです
5/6/2024, 12:56:45 PM
明日世界が終わるなら
報復性の夜ふかしなんていう
明日への迷惑行為をしよう
5/5/2024, 1:56:17 PM
君と出会って
君と出会って君に会うたびに無意識にホッとする自分がいるのを認めざるを得ない
5/4/2024, 5:39:31 PM
耳を澄ます フィクション
耳を澄ますとあいつの苦しみ声が聞こえる
それもそうだろう、あんな形で人の人を奪っておいて、
ヒロインがその後幸せなのはお相手が金持ちか相当な善性の人間でありその後の生活に不安がない時のみと決まっている
金も気持ちも余裕がなくなったのだろう華々しさとはつゆもはしらない喧嘩ばかりの日々であるようだ
耳を澄ます それでも謝罪は聞こえない
お相手の隣の席だけ得て勝った気になっているのでしょう
貴方は私に嵌められたのですよ?
そのお相手の性根はなおらない
皮肉でないことを今の貴方が証明する
早々にお互い愛人を作るやも?
それを夢として良い夢を
5/3/2024, 11:39:49 AM
二人だけの秘密
友はおらず 私が狂えば 影も踊った
今はお互いの目を鏡にしてお互いを尻目に、ナルシストに共依存している