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7/16/2024, 10:41:37 AM

お題:そらを見上げて心に思い浮かんだこと 

今回は小説ではなく、つぶやきにします。
つまらないものになりますが、ご興味があればご覧くださいませ。


私は、朝を起きて学校に行く準備をして、父に車で最寄り駅までおくってもらいます。
その時、いつも空を見ることが癖になっているのか空を見ます。
朝に思うのは、"私今日も頑張ろう"という励ましの言葉です。
高校生になって、もう1年が経ちました。高2になるまで、色々なことがあり、楽しいこともありましたが、その分つらいこともたくさんありました。そんな中で今日まで生きた私から明日の私に送る最初の言葉です。
学校に行き、授業で分かることが多く分かりすぎてつまらなくなった時、授業どころじゃない時によく空を見ます。あいにく席が廊下側でほとんど見えませんが、それでも見たい時私が思うこと。それは"◯◯ちゃん(くん)元気してるかな?"です。これを思わない日の方が少なくて、ほとんど毎日考えています。未練たらたらなんだろうな、私。
この思いが大きく動いたのがやはり高1。私去年の夏、好きな人にフラれたんです。本当に好きだったひとだから涙まで流しちゃって。普段から泣くことを我慢して抑えていた私に唯一涙を教えてくれて私を泣かせたヒーローのような男の子でした。今でも私の尊敬様の1人。なのですが……この後から私は、狂い初めてしまいました。うちの高校の文化祭2日間あってその1日目に高校で知り合い友達……私"は"親友だと思っていた女の子に絶縁されました。それからです。本当に涙を溢す数が増えたのは。部活の子も先生も親も悪気なんてないのに、私は言われた一言一言に傷がついたのは。これを克服するのには、そう遅くありませんでした。悪い言い方になり、私の好きだった人にも私が親友だと思っていた人にも失礼になりますが私にとっての"害"がなくなったからだと思います。けど、"害"と言いますがやはり未練たらたらです。私は、今その人たちのための小説を作ってるから。私にとっての未練たらたらな人はまだまだたくさんいます。きっと私は、その人たちに謝りたい、というのがありますが、たぶん1番はやり直したいんだと思います。だから"◯◯ちゃん(くん)元気してるかな?"なんだと思います。
そして、夜は"私今日も1日よく頑張った"です。私は、高1のことを通して自分を褒めることを学びました。人生楽しいこともあるけど同じくらいに苦しいことがあるということを。つらいことが一片に来て精神が誤作動を起こして本来強いはずの私が弱いことをしりました。しかし、立ち直ることができたのは、そんな私を乗り越えてまた強くなったからだと思います。弱くなくても弱くなっても立ち直ることができるように私はいつもじふが生きていることを褒めています。

今世界中にいる皆さん、今日も1日よく頑張りました!お疲れさまです。ゆっくりとお休みくださいませ。

7/15/2024, 10:02:19 AM

お題:終わりにしよう

「別れよう」
「は……?何で…?」
「…っ、いい加減にしてよ。毎回毎回目つぶってきたけど、さすがに限界だよっ…何で何回も、浮気するの…っ」
シンと静まる空気にただ雨だけが音を鳴らす。

7/15/2024, 2:09:10 AM

お題:手を取り合って

7/13/2024, 10:01:55 AM

お題:優越感、劣等感 ※隙間時間に編集します

いつもご覧いただきありがとうございます。
おかげで主でやっている小説もはかどるようになりました。
こちらでも引き続きできる限り毎日投稿していくので、宜しくお願いします。


「よし、出来た」
今日も小説投稿!
読んでくれるといいな。
私・実咲は最近始めたとある小説投稿サイトで、執筆を励んでいる。 
ーピロン
【実咲さん、いいねが8つ・レビューを1件・感想を5つもらいました!】
(!やった!初めて作った作品なのに!)
嬉しいっ…



あ……れ……?
PV数、いつもより少ない……?
たまたま、なのかな?



「何でそんな浮かない顔してんだよ、実咲」
「あ……光里…」
「もしかして勉強?数学難しくなったもんな」
「あ、ううん、数学は、平気。何とか今回のテストも100点近く取れたし!」
「ははっ、さすが実咲。んーじゃあ、部活か?お前中学まで文化部だったのに高校運動部入ったじゃん。……つらいか?」
「う、ううん、平気どころかすごく楽しいよ!バレー部のみんなすごく優しいのっ!」
だめだ、私……。
光里を、心配されてるっ…
全部全部私のせいなのに……
『実咲、最近体調崩しすぎじゃない?ちゃんと寝てる?』
『【最近実咲さん、詰まってますか……?休んでください!】』
『お前最近顔色悪いぞ、大丈夫か?』
私が決めたことなのに。
やりたい!って言ったからやった。
けど、甘かったんだ。
この"現実"を、見きれてなかったんだ。



「俺は、実咲の話、好きだ」
「……え?」
「あのさ、」
「うん?」
「こんな状況で言うのは、余計に実咲の気持ちを苦しませるかもしれないけど。俺の話、作ってくれないか?」
「光里の、話……?」
「ジャンルとか設定は何でもいい。実咲が書きたいってやつで。実咲が書く俺を書いてくれないか?」
私が思う光里の話……。
……何でだろう。
あの時みたいな"書かなきゃ"という義務が感じない。その代わり"書きたい"と思う自由を感じる。




「ごめんね、大賞、取れなくて……」
「何言ってんだよ。奨励賞でも十分すげーよ」
「勝手にコンテスト応募したこと、怒ってない……の?」 
「全然?むしろ何で怒らなきゃなんだよ。せっかく実咲が俺のために作ってくれたのにさ」



「私ね、やっぱり小説もっと書きたい」
「うん」
「光里、これからも、そばにいてほしい」
「当たり前じゃん。俺、お前の小説1番に見てーし、頑張ってる姿を1番近くで応援したい」

7/12/2024, 10:30:33 AM

お題:これまでずっと 【編集中】※少し詰まってるので編集が遅れます

【俺彼女できた】
あまりにも突然だった。
幼なじみでずっとこの10年間片想いしてる永戸から、"彼女"だなんて。
今までそんな素振り1度もなかったのに……っ。
(何で今になって彼女?いつから好きだったの?告白したの?されたの?)
あ……
私今最低だ。
好きだからって大好きな幼なじみに彼女が出来たことを祝えないなんて……
(ダメだよ。こんなの。こんなの、人のせいにしかしてない)
思えばそうだ。
私、永戸の彼女になりたい言う割に、いつも"幼なじみ"をやってた。
一歩踏み出したら関係が壊れるかもって怖気づいてたからだ。
(時すでに遅しだよ) 
……この気持ちを知られないまま、幼なじみなんてしたくない。
(連絡、しよう)
【永戸、今抜けれる?】
私は永戸のメッセージに既読をして返事をした。

夜10時。
「あ、深雪、こんな夜どうしたんだよ。珍しい」
「あの、えっと、近くの公園行かない?話したいこと、あるんだ」
「深雪ほんとにどうした?何か悩んでんの?」
「……別に」


「俺から彼女に告白をした。1年前から好きだったんだ」
そう、だったんだ……。
私、やっぱり最低だ。
もし、彼女から告白されて好きになったのなら、まだチャンスがあると思った。
けど、恋なんてそんな都合よくいかない。
だから、二人が別れる可能性だってなくないんだ。
でも、だからって。
それまで待つとか永戸が私に好きになる可能性とか、もうそんなこと考えない。
だって、これからも永戸の幼なじみとしていたいから。
「永戸」
「ん?」
「好きだよ」
「……え?」
「返事はいらない。というか、彼女出来た後に告白とか最低だよ。だから、返事はいらない」
「深雪……」
「ね、帰ろ!ママたち、心配しちゃうよ、帰ろう?」
「……」
涙を見せないように笑顔で永戸を見て、家までの道に後ろを振り返らず真っ直ぐ前を見る。


「深雪、好きになってくれてありがとな」
切なそうに笑う永戸にキュウツと胸が苦しくなった。
振るなら嫌いになるくらいに振ってほしかった。
けど、それが嫌な自分もいる。
それにーーー永戸は優しいから。
優しいから、私のこと、少しでも傷つけないようにかけてくれた言葉。




さようなら、私の初恋。
あなたの隣にいられて、幸せでした。
大好きだったよ、永戸。

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