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6/15/2024, 4:11:01 PM

人間悩みが尽きない。
人間苦痛が過ぎない。
人間鈍痛が増さない。

誰かが言った、時間が解決してくれる。
周りはそうかもしれない、周りは。
私はそうじゃない。きっとね。

誰かが言った、痛みも必要だ。
けど鈍い痛みが続くのも、鋭い痛みが突如来るのも、私は耐えられない。
私はそんなに強くない。きっとね。

6/14/2024, 1:35:38 PM

ごめんなさい、ごめんなさい。
私は死にたくなかったんです。

学生の頃は、心がとても繊細で、すぐに命を投げ出そうとしていたのです。若い故の、悩みであり、弱さであったんです。
死にたいと、消えたいと願わずにはいられなかったのです。それが一番、そう考えることが一番、楽だったんです。

ただ、今はどうだろう。
心は痛みに慣れてしまい、意地汚くなりました。
これが成長というものなのですか?世界の裏を知っても尚、社会のベクトルとして作動する私は成長したのでしょうか。
したのなら、それは芳しくない成長だと。

私は、死にたくないんです。
心臓が、呼吸が1秒でも長く生きてたいのです。

生き汚いんです。私は汚れているんです。
ただ、私は社会の列から外れて、夢を叶えたいだけなんです。そのために生きているんです。

あなたは、生きたい?何の為に生きる?
些細なことが私たちの生きる原動力になる。
それは、夢?家族?恋愛?何でもいい。
生きる、原動力を。

6/11/2024, 4:25:46 PM

よく見なれた街に、取り壊しが施され、また違う見慣れた街になる。

行く先行く先、何処に行くにしても誰かの見慣れた街であって、誰かが見慣れていた街じゃなくなっていたり。

見慣れた街には、何千通りの物語が、ここに在って、そこにもある。どこにだって植え付けられた、生きた証に。
その生きた証が、次世代によって取り壊される。

とある道を歩く度に思い出す。学生の通学路。
とある店に行く度思い出す。欲しいおもちゃ。
とある家族を見る度思い出す。幸せの形。
とある仲いい子を見る度思い出す。私の青春。
とあるカップルを見る度思い出す。片思いの楽しさ。
とある匂いを嗅ぐ度思い出す。私の母の味。帰る場所。
…泣きそうだ。

6/10/2024, 2:38:05 PM

私の胸には、メラメラが潜んでる。
あなたの胸の中にも、メラメラが潜んでる。
元ある胸のキラキラが、いつの日か熱を産み、守られ燃えて、灼熱になる。

灼熱は、時に鎮火しては、また燃えるのかもしれない。
それとも、鎮火していたのに急に燃え出すかもしれない。

それは決して、有毒ガスを出すようなものじゃない。
決して、その胸の熱さは嘘じゃない、未来への毒でも無い。
自分で勝手に諦めて、水をかけてしまうことが、一番の有毒ガスになる。人生一番の後悔になる。

その前に、自分自身で後悔しないように荒波に揉まれ航海してみるのもまたいいもんだと。
そう、自分に言い聞かせて落ち着かせる。

6/6/2024, 10:51:27 AM

大地を踏み締めて、願うは平穏。

覗き、水面に映るは色褪せる虚像。
隠れ、佩刀を罰するは偶像崇拝。
斜に、刃を構えるは残像像。
地に、舞うは一面の勿忘草。

大地を蹴りあげて、願えば刺激。

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