パイン

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6/5/2024, 10:04:53 AM

簡単に言うと、世界は広いのにちっぽけな部屋が誰か視点で目の前にあって、そこにいる自分が、そこからイメージしているものが世界だと思っていた。

普段世界を身近に見せてくれるスマートフォンやパソコンも、誰かのカメラが視点で、自分の立ち位置は観客だ。見せられるまま、何をどれくらい見ていたいかも選べない。

電波の上の見えない情報を、そこにアクセスできるものがあって成り立つ常識が、家のようになっていて、じっとその窓から世界を覗いてる。

近場しかみえないなら、外へ出よう。
まあそこそこ、の危機管理を持って、自分が動いて仕舞おう。
多分、家はうしろについてくる。

家の外に出ていくたびに、やっぱり自分も大きくなるだろうか。

5/1/2024, 10:19:21 AM

色とりどりの、パソコンで計算された色。

5/1/2024, 8:31:15 AM

楽園とはあんまりにも名折れの、ゲレンデマジックにすぎなかった。
スキーを楽しむ下には、人がスキー板になっているようなもので、ゲレンデに流れる音楽を消したなら、違和感に気がつくことができた。

普段抑圧していることがあるので、それができることが際立つのか。
じゃあ、やはり普段できないそればかりしていても結局飽きたので、追い出されたのだろう。

4/28/2024, 11:32:26 AM

誰かの文章を読んでいた。面白い!次のページをと思って緑のボタンを押したその刹那、わたしはその人を見失ってしまったのだ。

4/22/2024, 10:04:37 AM

突然強い雨がばうっと降ったあと、窓にぽぽぽとついてる雫。あれを見ると、なにやら不思議な気持ちになって、家の中にいてよかった。窓があってよかったな、と思うのです。

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