言の葉 音の羽

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11/20/2023, 12:37:07 PM

あなたにとって宝物ってなあに?
子供の頃から大事にしてるものとか?
うちにとっての宝物は「思い出」。
嫌なこともあったけど、今思い返すと、あのときの自分がいてくれたから今の自分がいるんだなって思えるんだ。
いつからか自分はずるくて、悪いやつで。弱くて自信もなくて、はっきり言えるはずなのに、いざという時には言えなくて。しょうもない自分だった。
でも今は違う。自信もあるし、今が楽しいって心から思える日々を過ごせてる。いいやつになれたかはわからないけど、前よりはマシだと思う。

私にとっての宝物は「思い出」。

私にとって、最大の宝物は「人生」だよ。

11/18/2023, 10:49:54 AM

たくさんの思い出

私のフォトアプリには思い出深い写真があふれている。どの写真もみると、つい笑顔になってしまう。
私がスマホを買ってもらったのは9ヶ月前のこと。私はあんまり写真を取る機会がないから、ツイッターとかで保存した推しの写真の方が多いタイプなんだよね。
でもね、今年から環境が変わって、運命を変えてくれる人と場所に出会って、思い出の写真が増えてきた。
私が言う思い出の写真はどれもコンクールのあとに撮った記念写真のことを指すんだけど、私にとっては永久保存したい思い出なんだ。
今の3年の先輩を尊敬してる。でも3年生だから、春になれば私たちがいる場所を去ってしまう。だから、3年生との思い出は今年撮った写真と、今年話した分の記憶だけなのだ。でも、半年前のアレコレとか、夏休みのコンクールとか、どのシーンも鮮明に覚えてる。私の記憶だけでも十分たくさんの思い出があるのだ。でも、この記憶を忘れてしまうのが怖い。嫌だ。このたくさんの思い出を失いたくない。忘れたくない。

私は今年できた、このたくさんの思い出をこぼさないように、大事に大事に抱えながら、未来を生きていく。

11/17/2023, 10:52:50 AM

冬になったら……
温かさがほしいなあ…
鍋とか食べて温かさをもらうのもいいけど、人とのふれあいでの温かさの方がほしいなあ。

私は人と話すのが好き!だから、周りに人がいないとさみしい…。誰かと話してないと、誰かと一緒にいないと不安なっちゃう。
寒くなるのと同時に、人の温かさが恋しくなる。人とのふれあいで生まれる温かさが好き。人の優しさが生む温かさが好き。冬になると、誰かと温かさを分け合う時間が1番楽しい。

11/16/2023, 10:54:56 AM

人とはなればなれになるのは嫌だ。
大切な人とはなればなれになるのはもっと嫌だ。

日に日に、年の終わりを感じるこの頃。それと同時にさびしさも感じる。年が変わってしまうことへのさびしさと……別れの季節が近づいていることへのさびしさ。
とっくのまえにわかっていたこと。けれど、わかりたくなかったこと。
半年前はまだまだと余裕でいたけれど、本格的な冬に入り始めた頃、別れが近づいていることを寒さが急に訪れたと同時に、急に感じた。半年前のあのときはまだ余裕だったけど、今は心のどこかで焦りを感じている。その焦りを、さびしさを表面に出さないようにするだけでも精一杯なのに、辛いのに、あなたに1時間、1日会えなかっただけでも泣きそうになる自分がいる。あなたに会えても泣きそうになるけれど、会えなくて泣くのと、会えて泣くのでは意味が全く違う。昨日は会えなくて不安しか募らなかった。けど、今日は会えた。会えた瞬間、安心感が一気に心に広がった。涙がこぼれるかと思った。

でも、これからはずーっと会えない日々が続くのだ。しかも、国を超える距離だ。1年も会えない日々が続く。
耐えられる自信がない。1秒でもあなたを思わずにはいられないのだ。会えない毎日が1日続くなんて、耐えられるはずがない。辛くないわけがない。
嫌だ、嫌だ、嫌だ……。そう言っていても、もう変えようがない運命(さだめ)なのだ。

はなればなれがこんなに嫌だと感じたのはあなたが初めてだ。他の人とはなればなれになることはなんとも思わなかった。
また会えたら、色んな話をしたい。何を話そう?
はなればなれになるのは嫌だ。けど、長く離れた分、また会うのが楽しみ。今からでもワクワクしてしまうのだ。

あなたは私とはなればなれになることをどう思うのだろうか?

11/14/2023, 12:10:00 PM

最近は寒さが急に強くなって、秋よりも冬、秋風よりも冬風みたいな感じだよね。でも、秋を感じる瞬間は一瞬でもあったはず。
さて、秋といえば何を思い浮かべる?食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋……色々あるよね〜。
私は秋といえば、物悲しい季節とか、1年の折り返しの季節ってとらえるんだ。
秋が物悲しい季節…。これは昔の考え方で、よく和歌とかには秋は悲しさを表す際に使われる季節なんだ。
私には今年の秋は物悲しいなあとか、悲しさを感じる瞬間がいっぱいあった。

季節は秋。葉っぱが色づき始め、気づけばもう枯れ葉になって、冬を迎えようとしている。
新しい環境にも慣れてきて、ようやく落ち着きはじめたなと思う。春も忙しかったし、夏も夏で忙しい毎日を送っていた。慣れることも大変だったし、毎日こんなハードな日々を送るなんて…ちょっと辛かった。そんなハードなにもようやく慣れた気がする。
しかし、慣れてきて気が抜けたのか、人から注意を受けることが多くなって、気が沈む毎日を送ってしまっている。急に夏の頃の自分が最高潮だったように感じてきてしまう。あの頃の自分を忘れて、また1からやり直しになってしまった。夏の自分を取り戻すのはとても辛かった。ストレスと周りからの期待で自分が潰れてしまいそうだった。「こんなことになるくらいなら、あのときに頑張りすぎなきゃ良かった…!」と、あのときに努力していた自分を後悔しそうになった。好きなことも嫌いなっていく。努力する気を失い始める。「これではあの頃と変わっていないじゃないか!」と言い聞かせ、頑張ろうとする自分もいたが、頑張ろうという気が全く起きなかった。そんな風にしていた私の帰り道、私の横を吹き抜ける風はひどく冷たく感じた。
ある日、家に帰って、妹が懸命に勉強していて努力している姿をみて、今までの自分の行動をひどく後悔した。
「何をしていたんだ!?目の前で必死に頑張ってる人がいるじゃないか!」
それから今に至るまで、私は毎日必死に勉強している。ちょっとの私とは違う。
今の私を吹き抜ける風はとてもすがすがしい秋風だ。

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