11/1/2024, 9:39:46 AM
理想郷?
生きている私達は踏み入れることのできない領域。
※別端末(新)から誤って投稿したため編集
9/5/2024, 2:06:57 PM
寄せては返す波の残滓。
吹き鳴らせば開戦を告げる笛の音が木霊するかもしれない。
wip……?
「no titile」
貝殻
4/29/2024, 9:59:41 AM
ほんの一瞬、瞬きの間。意識が途切れる感覚がした。一面に広がる薄藤が、月明かりを受けて輝いている。心地よい花の香りは途切れることなく漂う。
辺りを見回すが人はおろか、生命の気配が全く見当たらない。咲き乱れる枝垂れ藤だけが息をしているのか。朧気に照らされる橋へと足を進めることにした。
「……誰かいる?」
長い橋の終わりが近付くにつれて、何かの気配が強くなる。どうやら花を愛でているみたいで、こちらに気付く素振りはない。
Title「秘密のお茶会」※作成途中
Theme「刹那」
4/28/2024, 9:59:12 AM
食べてる姿を見つめていると、不思議そうな顔で見つめ返された。
「?」
彼女の名前はフローリア。テラの大地を駆け回るトランスポーターで、私もたまに見かけていた。前職はともかく、転職した今は、時折昼食を一緒にする仲だ。
特に話したりはしないが、一緒にいるだけで落ち着く。好奇の目で見られることも、プライベートなことも探られない。
「ん、ごちそうさまでした。後でお姉ちゃんにお礼言わないと」
「あぁ……そうだな」
兄夫婦を探す傍ら、新たな楽しみを見つけることができた。美味しい食べてる姿の、なんて可愛らしいことか。
4/26/2024, 10:00:46 AM
「なるほど、汝は星読みの……」
夜空を分け与えられた瞳を見て、クラウスは納得した。静かな会場に、ヘレナは困惑しながらも、彼と天体観測に勤しむことにした。