Mo.

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12/31/2024, 11:30:05 AM

我々には考える脳があり、それを体現できる身体がある。
例えそれが拙いものでも、いつかの自分がそれを拾い上げて、形を変えて使うだろう。


『指先から紡いだ言葉』
良いお年を

2024/12/31

11/1/2024, 9:39:46 AM

理想郷?
生きている私達は踏み入れることのできない領域。

※別端末(新)から誤って投稿したため編集

9/5/2024, 2:06:57 PM

寄せては返す波の残滓。
吹き鳴らせば開戦を告げる笛の音が木霊するかもしれない。

wip……?

「no titile」
貝殻

4/29/2024, 9:59:41 AM

 ほんの一瞬、瞬きの間。意識が途切れる感覚がした。一面に広がる薄藤が、月明かりを受けて輝いている。心地よい花の香りは途切れることなく漂う。
 辺りを見回すが人はおろか、生命の気配が全く見当たらない。咲き乱れる枝垂れ藤だけが息をしているのか。朧気に照らされる橋へと足を進めることにした。

「……誰かいる?」

 長い橋の終わりが近付くにつれて、何かの気配が強くなる。どうやら花を愛でているみたいで、こちらに気付く素振りはない。


Title「秘密のお茶会」※作成途中
Theme「刹那」

4/28/2024, 9:59:12 AM

 食べてる姿を見つめていると、不思議そうな顔で見つめ返された。

「?」

 彼女の名前はフローリア。テラの大地を駆け回るトランスポーターで、私もたまに見かけていた。前職はともかく、転職した今は、時折昼食を一緒にする仲だ。
 特に話したりはしないが、一緒にいるだけで落ち着く。好奇の目で見られることも、プライベートなことも探られない。

「ん、ごちそうさまでした。後でお姉ちゃんにお礼言わないと」
「あぁ……そうだな」

 兄夫婦を探す傍ら、新たな楽しみを見つけることができた。美味しい食べてる姿の、なんて可愛らしいことか。
  

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