浜辺 渚

Open App
3/27/2025, 2:49:37 PM

近くの公園を散歩すると、色々な花を見ることが出来る。重たい花弁を弛んでつけているモクレンやハクモクレン。恥ずかしげのない大胆な形をしたスイセン。そして、我先にとその姿を出し惜しみなく披露してくれるカンザクラや河津桜。立体的で艶やかな花を肩を揃えて咲かせる梅なんかも綺麗だった。
ほんの少し近所を歩くだけでも、豊富な色と特徴的な花弁を見ることが出来る。草薮に隠れていたウグイスも徐々にその姿を表し始め、より一層の春を感じさせる。

3/26/2025, 4:57:51 PM

僕にとっての7色は多くの人が思うような色の組み合わせでは無い。それは、例えばジャズの3大シンガーがエラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーンに加えて、カーメン・マクレエと言う人も居れば、ビリー・ホリデイという人も居るように、僕にとっての7色に対しても多くの議論がある。

3/26/2025, 5:15:06 AM

僕は苦しいことがあると、よく小さな頃の記憶を失っ思い出す。純粋無垢で1日1日を大切に過ごしていたあの時代を。でも、きっと当時の僕らにだって苦しさはあって、大人に憧れていたんだと思うと、無い物ねだりなんだろうな。

3/24/2025, 4:00:06 PM

もう二度とこんな間違いはしまいと意気込んで、何回同じ間違えをしてきたのか。1度間違える、次は間違えないぞと息巻くも、同じ過ちを犯す。失敗を分析して、工夫を凝らしてもまた過ちを繰り返す。その後に残るのは、もう自分の力じゃどうにでもできないという無力感。しかし、いやらしいのがたまに上手くいくこともあって、その成功体験が完全なる諦念を持たせてくれない。無様にも間違い続ける。

3/23/2025, 4:28:59 PM

「お前、1番好きな天気は?」
「曇りかな」
「ほう。また地味なやつを選んだね。ちなみに、それはどうして?」
「僕に合っているからかな。晴れだとやかましすぎるし、雨だと切なすぎる。僕はそんなにドラマチックじゃない」
「「ドラマチック」か、、でも、曇りっていうのは何かつまらない感じがしないか?俺は朝の天気予報で曇りって言われて、毎回反応に困ってる。この天気で俺はどんな反応を期待されているのかってね」
「君の反応は知らないけど、曇りっていうのもなかなかに良い天気だと僕は思うよ。小説の冒頭で「その日は曇天の空だった」とあったら、何だかただならぬ事件の香りがするだろ?」
「確かに、言われてみればそうかもしれないな。そう考えれば、曇りって言うのは何かの暗示としての役割があるのかもな」
「多分ね。世のミステリー小説の大半は曇り空で始まるだろう」
「間違いないな」

Next