11/1/2023, 9:07:16 AM
夢の理想郷。
そんなモノ、全部ぶっ壊された。
親からの束縛。
先生からの期待。
その何もかもがウザかった。
唯一の楽しみは、友達が連れ出してくれる、見たこともない外の景色。
自由に生きたかった。
縛られて終わる人生なんて、絶対嫌だから。
〜理想郷〜
10/30/2023, 3:10:05 PM
ワタシはこれまで、たくさんの人の物語を見てきたわ。
とっても裕福で笑顔が絶えない人。
貧しくて優しい誰かからお恵みを貰っている人。
波瀾万丈な人生を歩んでいる人。
何にもない、平坦な道を歩いている人。
そのどれもを、この目で見てきた。
共感することだってあったし、懐かしく思うこともあった。
……あら、また誰かの物語が鳴り響いている。
今日はこの方のお話を読んでみようかしら。
〜もう一つの物語〜
〜懐かしく思うこと〜
10/29/2023, 8:24:35 AM
誰も寄り付くことのない暗い森の奥。
そこにひっそりと佇む、ひとつの小屋。
私はここで、二人お茶会を開く。
私がブレンドした紅茶。
後味がスッキリして飲みやすいのよ、とあなたに提案する。
なのに、あなたは何も話してくれない。
美味しいとも、不味いとも言わない冷たい体。
私は一筋の涙を零す。
あなたは一筋の血を流す。
そこにほのかに漂うのは、紅茶の香り。
ただそれだけだった。
〜紅茶の香り〜
〜暗がりの中で〜
10/27/2023, 9:20:25 AM
愛してる。
私の元を去る前に言って欲しかった。
〜愛言葉〜
10/25/2023, 10:45:45 PM
友達って、何?
自分にいつも優しくしてくれて、辛い時は励ましてくれる存在?
それとも、毎日張り合っているけど、なんだかんだで良きライバルになっていて、お互いを高め合っている存在?
分からない。分からないよ。
私とあなたの意義が違うくて、
重さが違うくて。
もはや友達ではないと思い始めている自分がいる。
〜友達〜