頑張って生きる一般人さん。

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10/24/2023, 9:30:08 PM

「待って、ほしい」

きれいな青空が澄み渡る休日の午後。

私はとあるカフェで、彼を振った。

理由は簡単。

私と彼とでペースやら何やらが釣り合わなくなってしまったから。

だから私は一刻も早く、あなたと別れたい。

なのに、どうして止めるの?

目の前の彼は情けなく涙をボロボロと零し、私の手を握ってくる。

だけど私はもう戻る気は無い。

「いやよ。それじゃあ」

それだけ言い残して席を立つ。

そしてそのまま彼を取り残して、会計はちゃんと済ませて、カフェを出ていった。

〜どこまでも続く青い空〜
〜行かないで〜

10/22/2023, 9:11:08 AM

どんな時でも、

どこにいても、

君への思いを叫び続ける。

君が亡くなったとしても、

ずっとずっとずっと、

叫び続ける。

声が枯れるまで。

〜声が枯れるまで〜

10/21/2023, 9:50:27 AM

何か新しいことを始める時は、いつもお前がいる。

成功したら、一緒に喜んでくれる。

失敗したら、一緒に悲しんでくれる。

それが嬉しくてたまらなくて、

俺もこいつのために何かしてやりたいと思ったんだ。

〜始まりはいつも〜

10/18/2023, 9:30:43 AM

 こんな感情、忘れなきゃいけないのに。

 ある日の昼休み。 俺は勝手に学校から抜け出し、一目散に走った。なんだ、これ。勝手に心臓がバクバクしてる。今はやってないけど、元陸上部だから、走るのに離れてる。ただ、アイツから触れられるのには慣れていない。
「ッ……クソッ!!」
 なんだよ、男相手にドキッって。あんな冴えないメガネ野郎にっ……なんで!ただほんのちょっと手が重なっただけなのに。アイツのハンカチが落ちたから取ってやろうと思ってかがんだら、アイツも一緒にかがんでて、いつの間にか手が触れてたっていうよくあるようなシチュなのに!!
 もう頭の中がこんがらがって、ムシャクシャしている。男が男相手に心臓が高鳴るとか、マジで意味わかんねぇ。こんな気持ち、どっかに捨ててきてやる……!その一心でオレはひたすら走った。

〜忘れたくても忘れられない〜

10/16/2023, 2:36:35 PM

アタシは、好きだ。

あの子のふわふわしていて、まるで天使のような 輝きをまとっているところが。

あの子と一緒にいると、やわらかな光のようなオーラに包まれて、心の奥底から安心する。

いつか、この気持ちを伝えたい。

でも引かれたら困るから、ずっと言い出せないでいる。



私は、好きだ。

あの子の凛々しくて、カッコイイところが。

何事にも一生懸命に取り組む姿、それに、集中している時の、あの鋭い眼差し。

そんなあの子に、私の心は撃ち抜かれた。

いつか、この気持ちを伝えたい。

でもあの子は、孤高の狼ような存在だから、私なんかが話しかけてもいいか、不安。


〜鋭い眼差し〜
〜やわらかな光〜

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