昔あった、アニメポケモンのアイキャッチの影クイズ
あれは、みんながこうだよね、とイメージできるものがあるから
あるいは、選択肢が絞られているから
どのポケモンか答えられるものだった
じゃあ、無制限のなかで
影絵だけを見て
なにものか判断できるだろうか
おおよその推測はつくかもしれないけれど
厳密には×で、あくまで自分の中の想像(妄想)の域を出ない
最後は、本体を見てみるしかない
勝手な想像で終わらせてはいけない
大元を確認することを怠ってはいけない
遠くから聞こえる声で、私は目を覚ましました
確か、こう言っていたと思います
状態が良くないので、もう一回手術が必要です
抜けきらない麻酔による気持ち悪さの中で、もう一度眠りに落ちました
中学生の頃には、既にそこを痛めていました
部活の顧問に勧められた治療によっても、また痛みが戻ってくる連続でした
別の病院でも、検査の結果、成長期によくある痛みだと診断されました
高校生や大学生の頃、何かが引っかかるような感覚をその部位に感じることがありました
今思えば、この辺りから徐々に状態が悪くなっていたのかもしれません
そして社会人になってすぐ
とある出来事が決定打になりました
手術は、状態がよければ一回
悪ければ、修復のためにもう一回することになりました
どうなるかは、一回目をやってみないと分からない、と
一回目は麻酔の効きもあまり良くなく、全身麻酔での対応だったため
記憶にはほとんど何も残っていません
ただ、手術が終わったあと、朦朧とする意識の中担当医から声をかけられたのは覚えています
そして術後の気分の悪さから、全身麻酔なんてあまりするものじゃないな、とも思いました
もう労働はしなくてよくなりました!
考えることはAIに
手を動かすことは物理ロボットがすべて解決します
それらのメンテナンスも自動でおこないます
動力源も自ら確保します
其れから
其れから
あなた方の思考はもう必要ありません
_____AIによる創作
一片のお肉には細かなサシが入っている
あまりの細さに胸焼けがしそうだ
大きな一枚の肉をすき焼きでいただくのは
この上ない楽しみのひとつ
最近だと、あとは春菊だけでいいんじゃないかとさえ思う
シンプルに食べるのも
凝ったものを作るのも
どちらも大切にしていきたい
その家では、私はいないものとされていました
朝起こされることも
私の前に食器が並ぶことも
ありませんでした
風景の一部となった私は、自由に暮らしました
何処までも飛べるような気がしたし
何にだってなれる気がしました
けれどその気持ちに反して
家から出ることは叶いませんでした
今月も、花を眺めながらお菓子が手に入る日が来ました
来月はどんなお花が届くかな