ゆらぎ

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3/26/2025, 10:42:11 AM

虹の見え方は文化に依存する部分がある

沖縄ではかつて明暗の2色だったそうで、
パプアニューギニアなんかでは今でも赤黒の2色とされているらしい

そもそも日本でいう7色も、主流とは言い難い
虹の7色は、ニュートンが音階に照らして提唱したものだけれども
当初7色としていたアメリカでは藍色を抜いた6色に変わっている

日本で6色への転換が難しかったのは、言語として七五調が好まれていることが原因かなと思ったり。
また調べてみよう

3/25/2025, 10:30:26 AM

記憶のためには記録が必要
暗記するなら単語帳が要るし
教えてもらったことを定着させるにはメモが要る

なのだけれど
記録があるから記憶はいらない、という訳ではない
「学校の暗記科目は、ググればいいので不要」論までいくと、ちょっと納得いってない

憶えてこなかったことを、適切に調べられるか
調べられたとして、適切に利用なり応用なりできるか
というのはもちろんで、
教養的な観点で、ひとと話せるか、という点でも記憶は重要と思う
場の雰囲気やテンポを踏まえたコミュニケーションでは、それに間に合う情報の引き出しが必要で
引き出しの速度では記録より記憶に軍配があがるからだ
自己の体験が教養に直結するのも、それ故だろう

3/24/2025, 2:22:58 PM

もう二度と取り戻せないのは
年齢と過去の経験、ぐらい?

まえに、時間は循環するという話をしたけれど
この2つは一直線に通り過ぎていってしまう

過去は何色だったろうか
華やかな色をしていただろうか
振り返ったら灰色だっただろうか

できる限りこの直線を
ここから前だけでも
自分のレッドカーペットにしていきたいものだ

3/23/2025, 11:27:48 AM

以下大部分がぼくの考えというより他人の受売りなのだけれど

心が曇っているときに本を読まない方がいい、という考え方が(も)ある
ここでの本は、特に自己啓発を中心とした、(顕在的か潜在的かに関わらず)解決策を提示しているものを指している

本の中には答えもないし救いもない
落ちているときの打開策にはなり得ない

そういうときの本は、分かった気になったり
納得したような気分になっている恐れがとてもある
あるいは、自分の心を理解してくれているような気がしてしまう

本は、活字になっていることでどうしても三人称(俯瞰的)視点で書かれていると思ってしまうこともあるが
どこまでも「作者の」一人称(主観)であることには注意しないといけない

その本が、「自分にとっての」一人称や二人称にも当てはまるか、使いこなせるかが一番重要なのであって
本を読んだあとにどこまで考えられるか、行動できるかが、この場合の読書の本質に感じる

3/22/2025, 1:08:34 PM

ありがとう さよなら 愛しい恋人よ…

つんく♂さんを思い出した
声を失うことに対して、はかりしれない葛藤の上の決断があったんだろうなと思う

ひとと決断は切り離せないものだけれど
その中でも一際大きい決断は、いつやって来るのだろう
その時のために芯を持って生きて
こたえを出せるようになりたい

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