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9/8/2024, 6:24:16 AM

僕の心は貴方の気分によって変化する
貴方が楽しそうにしている時僕の心は白鳥のように舞い、貴方が悲しそうにしていると僕の心は悲しみのワルツを踊る
今日はどんな音楽を奏でてくれるのだろうか
貴方を見かけた時から僕の心の公演が始まる

9/6/2024, 11:34:56 AM

桜の花びらが雨のように散っている

新しい制服に身を包み、これから始まる学校生活にわくわくと緊張感を感じていた僕をを出迎えてくれた。
仲の良かった友人は別の学校へ行き、新しい友達ができるか不安だったが満開の桜の花を見て緊張がほぐれたのを覚えている。
桜の花びらは出会いと始まりの時を告げた

桜の花びらが雨のように散っている

少しぶかぶかで綺麗な制服はちょうど良い大きさになり、よれよれになった。慣れ親しんだ学校にさよならを言う日、皆と離れる寂しさでいっぱいだった僕を優しく包んでくれた。学校生活から抜け出し、社会での生活で生きていけるか不安だったが、満開の桜の花を 見て、勇気が湧いてきたのを覚えている。
桜の花びらは別れと始まりの時を告げた

9/5/2024, 10:48:38 AM

休日はいつも本を読んだり、録画しておいたドラマやアニメを観たりして過ごしている。僕は外に出て友達と遊ぶより、1人で家の中で過ごすのが好きだった。
彼女が出来てからは、少し外に出る回数が増え、以前よりも外に出るのが好きになった。
手に持ったアイスがすぐ溶けるほど暑い夏の日、彼女と一緒に海へ遊びに行った。家から出た瞬間、一気に汗が吹き出てきて、昔の僕なら絶対行かないような気温だったが、彼女と居られるなら地獄の中でも行く覚悟があるので全然苦じゃなかった。
水着姿の彼女を見た時は、可愛すぎて写真をたくさん撮ったら怒られた。悔いは無い。
貝殻を見つけてはしゃぐ彼女を見ると、日々の疲れが癒えてくる。
「来年も来ようね」
そう言って笑う彼女を見て、絶対に手放したくないと思った。
外出するのを嫌ってたあの頃からは想像できないほど今は外出するのが楽しみになっている。

9/4/2024, 12:41:20 PM

貴方と出逢うまで僕の世界に色なんてなかった。
ただ何となく毎日を過ごして、退屈でつまらない日々を送っていた。
僕の世界はいつも本の中で、登下校中は本を眺め、友達と帰ることなんてなかった。
貴方が図書室で「この本面白いよね」と急に声をかけてきて、読んでいた本の魅力について熱弁された時は、変わった人だなって思っていたけれど、互いの好きな本の話をするにつれ段々の貴方に惹かれていった。
最初は初めて出来た友達だったため、この心臓の高鳴りを恋だと自覚することは出来なかった。
自覚したあの日はいつものように、放課後2人で本について話していた。外からはボールがバットに当たる音や、楽器の音色、友達とおしゃべりしている音が聞こえてくる。彼女はこの時間が堪らなく好きだと少し照れくさそうに笑いながら言った。
夕日に照らされて笑う彼女がとても愛おしかった。
眩しくてすぐにカーテンを閉め、早く沈めと願っていたあの夕日の光が、ずっと彼女を照らすために沈まないで欲しいと願った時、僕は彼女を好きなんだと自覚した。世界がきらめいて見えた。
貴方のおかげで僕の世界に色が生まれた。あの綺麗な茜色の景色を僕は決して忘れることはないだろう。

今日は僕と彼女の結婚記念日
あの日と変わらない笑顔で 夕日に照らされる彼女を見て、昔を思い出し、少し薄い茜色を背景に写真を撮った。

9/3/2024, 1:49:47 PM

些細なことでも「ありがとう」を伝えるようにしている
部活で後輩が先に準備を始めてくれていた時、お店の店員さんからお釣りを受ける時、バスから降りる時など…やってもらって当たり前ではなく、ありがとうと感謝の気持ちを持つことが大切だと思う。

人に感謝を伝えられる人に、そして人に感謝される人になりたい

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