見たくないものが多すぎる
優しいものに囲まれていたい
美しくて気高い、優しいものに
こころ洗われる音楽
誰も傷つけない言葉
だから、一人でいたい
もし同じように思う仲間がいるならば
そっと目を閉じ
そっと手と手をつなぎ
静かによりそいたい
四季はめぐり
日はめぐり
やさしい風にふかれながら
手をつなごう
ゆっくりと枯れて
旅立つ日まで
その先もともにいられるか分からないから
ただ退屈な日常を大切にしていきよう
夜がきて夜が明けて
朝日を眩しく浴びながら
今日一日を笑いながら
ただ平穏な日々を祈ろう
自分でなんとかしないといけない
つらい事が多すぎる
未来を作らなくちゃ
やることが多すぎて
自分を追い詰めて
身動きが取れないときは
目の前のことだけに集中しよう
指一本だけでもうごかして
まずは起き上がろう
起き上がれたら顔をあらって
つぎは右足、左足
考えすぎてぐちゃぐちゃになったら
まずはそれだけ
たった一本でも指をうごかして
一秒でいいからうごかして
それを続けることだけに集中しよう
先のことなんか考えない
今を今だけを動くだけでいいよ
あいまいな心
あいまいな空
空の上の透明な大気
その気配すら
心の中に見つけられない
繭の中でまるまるだけ
自分の糸に絡め取られ
煮えたぎるお湯に放り込まれる
こぶしを固め
力をみなぎらせて繭を破ろう
目を見開いて
大きく息をを吸いこんで
あの空の先まではばたけなくても
ただあるがままに命をみなぎらせて
何者でもないじぶんのために
生きよう
朝から天気があまり良くないけれど
珍しく早起きできたから散歩にでた
街はまだ静かで出勤する人がちらほら
久しぶりの連休だったのに一日目の昨日はゴロゴロして終わってしまった
ネットカフェでマッサージ機に三時間ゴロゴロのばしてもらって疲れとむくみを取った
やっと体力が回復しそう
今日はこれから隣街までゆっくり歩こう
久しぶりに自分の好きなお店でゆっくりと買い物しよう
目が覚める前の街は無機質だけど居心地は悪くない
もうすぐカフェがあく
温かいココアを飲もう