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2/24/2025, 8:56:57 PM

一輪の花の様に
貴方だけを見つめて居られたら

縛られる事無く
貴方の思い描く未来を歩めたら

きっと私達が生きるこの世界は
いつだって間違いだらけだと思うから

その度に、転んで涙する貴方に
手を差し伸べる相手が私であるように

私が苦しくて蹲る真夜中に
優しく抱き締める相手が貴方であるように

そうやって生きていこう
きっと沢山の隔たりに悩むだろうし
互いの価値観に左右される日々も
呆れるほどにあるだろうけど

それでいいよ、それがいいの

2/20/2025, 5:42:40 AM

思ったよりも優しかった
思ったよりも無邪気だった
気を許してるかもしれないとあなたは言うけど
ねえ、あなたは誰?

私が知ってるあなたは
もっと孤独で寂しい人だった
吹けば消えてなくなりそうな
もっと儚い悲しい人だったのに

優しさを覚え世界を見るあなたは
随分と眩しい人になって

置いていかれた私は
ずっとあの日のままだよ

2/15/2025, 5:48:26 PM

寝ぼけまなこで目を開けた暗闇に
君の声がした

世の中に「ずっと」も「永遠」も存在しないのは
どれだけ大切に想っていても
自分がいつだって誰かの人生の
エキストラにしかなれないからだと

自分にとっては「特別」だとしても
それが相手にとっての「当たり前」なら報われないだろうと

愛し愛されることは
全てが当人同士の自己満足に過ぎない
だから尚更愛すとは意味の無いことだと

確信を突くように
畳み掛けるように
嘆くように泣くように
君の脳裏に浮かぶ言葉達が
世の中の正解なのだとしても私は

明日君が居なくなるとしても
君にとっての私が当たり前だとしても
押し付け合う愛が自己満足で終わるものだとしても

君を愛してやまないと思うんだよ

2/13/2025, 5:52:52 PM

記憶の中の君は
いつだって冷たい人だった

だから私は、君から離れると決めたはずだったのに
いつだって会いたくなって
無意識に君を追いかけて

でも君は、ある日私の前からさっぱり消えてしまった
死にたがりの君だったから
本当のさよならだと思う程あっけなくて。

2年という長い月日が経って
君が生きてるってことを知って
君が教えてくれたあのBARで君に会いたいと嘆いた

連絡が来た時は時が止まった
思わず涙が出た

これからはさ、後悔しないように
貴方が沢山の世界をみれるように
愛を知れるように
この2年間の私の想いを
そっと伝えるから

どうか、受け止めてね

2/2/2025, 5:03:47 PM

あの箱に隠された手紙には
どんな言葉が綴られていたっけ。

もう会うことは無いと思ってた
私の知らない所で、君は幸せでいて
君の知らない所で、私は幸せになるのかもなんて

でもね
誰かと出会う度 誰かと離れる度
いつだって消えない君が浮かんだ
君のうたが聞こえた
君の声が聞こえて、振り返れば
いつだって君がそこに居る気がしてた

ずっと待ってたんだよ
ずっと会いたかったんだよ

君の声が聞きたい
君の話を聞きたい
君の笑い声で笑いたい
君の笑顔で満たされたい

もし、また叶う願いがあるなら
どうかその手を握れます様に

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