夜桜美桜

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12/7/2024, 9:55:43 AM

貴方のことが好きだった。
でも貴方には愛している人がいたのね、

恋心も何もかも真っ逆さまになって堕ちていく

12/5/2024, 10:12:06 AM

夜は眠りにつくのが当たり前だ。

少し前のわたしはしっかりと眠れていた。

だけれども、最近のわたしはーー…

眠れないほど貴方のことを思ってる。

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眠れないほど

12/5/2024, 9:10:04 AM

わたしの夢は世界が平和になること。

心の底からそう思っている。

人が笑顔で暮らせる、無差別に残酷なことがない世界。
そんな平和な世界が夢。

でも、現実は夢とはかけ離れていて。

わたしがどう足掻こうとも夢は叶わない。

みんなさ、武器を捨てて手を繋ごうよ。
やってみようよ。

今ある残酷な現実を、

平和な世界にするための夢を叶えようよ。

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夢と現実

12/4/2024, 9:26:35 AM

「ごめんな」

病室の一角。私の恋人は不意にそう言った。
どうして急にそんな事を言い出したのかは十分理解できた。
恋人は末期の難病で、もういつ彼方の世界に逝くのか分からない状態だった。

「僕が死んでも悲しまないで。新しい恋人を作って結婚して、子供を作って幸せになって欲しい」

弱々しいその声に私は俯くしかなかった。

「さよなら、だ」

それが死期を悟った恋人の言葉。

「さよならは言わないでよ!」

思わず大きな声を出してしまった。だけれどその声は震えていて。

恋人は少し驚いたように目を丸くしたあと穏やかに笑った。

「…ごめん。じゃあ…もしも僕が生まれ変われたら…」

"今度は君を絶対に幸せにするから"

そう言って彼は深い深い、一生目を覚ますことのない眠りについた。

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さよならは言わないで

12/3/2024, 9:21:32 AM

死にたい、と思ってしまう。
でも、反対に死にたくない。生きていたい。ともおもってしまう。

死にたい、という感情が闇ならば

生きたい、と言う感情は光なのか。

今日も、光と闇のその間で苦しい日々を送るのだ。

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光と闇の狭間で

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