あの子に、4年前の僕に伝えたい
君は大丈夫だよ。
君は死ななくていいんだよ、
沢山泣いて沢山 ''頼って''
1人で抱えてなくていいよ
どうか、自分を傷つけないで
泣き虫な僕を責めないで
弱い僕を叩きつけないで
弱い君も頑張ってるからさ
大丈夫君の未来は凄くいいものになるよ
"泣き虫君をよろしくね''
【あなたに届けたい】
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学校に行く意味がわからない。
人間関係が面倒だ。
もう学校なんて行きたくない
"どうしたの急に''
口に出してなかっただけで
いつもどうりだよ。
ただそれが口に出ただけ
"ふーん''
誰か学校に行く意味を教えて欲しいよ
毎日友達の彼氏の自慢を聞かされて
誰かのために気を使って
確かに僕は意見を言うのが苦手だけど、
言って何になるってんだ
言い返されて墓穴掘って
"苦しむだけじゃないか''
【不安定】
君のことも愛せたら良かった。
ごめんね
沢山泣かせて
沢山傷つけて
"出てくるな''
なんて言って
ごめん
いつかちゃんと君が
心から笑える日を
僕が作るから
だから、いいよ
もう出てきて良いよ。
"全部僕が受け止めるから''
「もう1人の泣き虫僕へ」
【ILove.....】
明るくて綺麗な街
みんな優しくて
暖かい
夜はたくさんの星が輝いている。
ここは暖かいけど
夜は灯りが少ないから
星がよく見える
あぁ、みんなこんなに輝けて
いいなぁ
【街へ】
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我慢をした。
我慢して頑張り続けた。
1度歩みを止めると一生止まってしまう気がしたから。
だから、僕は走った。
1歩でも多く1歩でも先の未来を見たくて。
でも、僕には無理だった。
ある日笑い方を忘れた
その次の日胃が痛くなった
我慢した
学校を早退した、泣きながら帰った
僕には皆よりも弱くて脆くて
走るにはさ速すぎたみたいだ
優しさは雨のようには降ってこない。
優しさは自らが与えるんだ。
待ってるだけでは来ないし
悪い事をしたら優しさに見放される。
優しさにもたくさんの種類があるんだ。
教えない優しさ
嘘をつく優しさ
助ける優しさ
支える優しさ
数々の優しさがある
人それぞれの優しさがある。
でもその優しさを与えてくれる人は
与え続けたらいつか崩壊してしまうだろう。
でも、その時は
優しさを与えてもらった人が
やさしさをあたえたあげればいい。
【優しさ】
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死にたいよ、つらい生きている意味がわからない
いつになれば答えが出るのだろうか
答えのない問題を自問自答して
答えのある問題から目を背ける。
真っ暗な闇の中道の無い道を歩き続けてる。
今日も昨日もきっと明日も明後日も歩き続ける。
あとどれ位歩けば
あとどれ位進めば
僕はここから抜け出せるのだろう。
"ねえ休んでもいいんじゃない?
そろそろ疲れない?"
つかれた、疲れたけどあと少し頑張ったら
"認めてもらえるんだ"
"もう充分頑張ったよ''
まだ頑張れてない。
"その頑張が終わるのはいつ?''
きっとこない。
"じゃあ休んじゃおうよ、大丈夫少し休んでも怒られやしないさ''
じゃあ少しだけ休むよ、
"うん。おやすみゆっくり(永遠)眠ってね。''
その日はとても綺麗な月が輝いていた。
【星が降る夜に】
ある日突然彼女が僕に別れを告げた。
何ともない夜だった。
いつも通り楽しく過ごしていた。
だが、そこでトラブルが起きたのだ。
それは突然の事で、僕にも何が何だか分からなかった。
もう私たち別れよう。
彼女がなんの前触れもなく告げたのだ。
僕、気づかないうちに傷つけちゃったかな、
僕は驚き咄嗟に出た言葉がそれだった。
ちがうの、君は悪くなくて、
じゃあ何で?
僕がそう聞くと彼女は少しづつ
涙を零しながら話し始めた。
彼女は自分が精神的に苦しくなっていること、
彼女が僕を傷つけてしまうことが怖いこと。
僕は君がそう思っていても、君自身が嫌でなければ
ずっと傍で支えるよ。
君が辛い時苦しい時泣きたい時何時でも君を守る。
傷つけちゃうかもしれない。
傷ついても立ち直るから平気だよ。
こんな僕だけどこれからも一緒に居てくれますか?
はい、
彼女は泣きながら答えた。
僕は別れなかったことと彼女が少し打ち明けてくれたことに
少し安堵し
彼女がまた抱えてしまわないか不安に思った。
【安心と不安】