yuno

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9/13/2023, 4:55:53 AM

私はまだ本気の恋を知らない。彼に抱いている「これ」はもしかしたら本気の恋なんじゃないかと思っている、けれど違うかもしれない。恋は厄介だ。その人の言動ひとつで一喜一憂したり勘違いしたりする。だったらそんなものはしない方がいい。恋なんてしなくても生きていける、むしろ、恋をしたら寿命が縮む気がする。
依存は毒だ。恋は依存で執着だ。依存は、それを失ったら確実に副反応が出る。麻薬だ。
こんなことを年中思っているから私は本当の恋ができないんだろうし、する気もない。人と関わるのはストレスになる。それを教えてくれたのは君、君だよ。

9/12/2023, 2:46:13 AM

カレンダーは風景と化したまま先月から進まない、進めようとしないのかもしれない。
デート、とハートマークを散らした予定は結局こなかった。あの子は本当のことを言わずに消えてしまった。まだ届かない手紙とか、全部、全部。
だから私はカレンダーを捲らない。風景だし、と言い訳をするけれど本当は来るはずだった予定の、はしゃいだ字を見るのが嫌で仕方ないのだ。毎日のように通話だってしたし、今度は絶対離れない、と言っていた。あの言葉は結局、嘘だった。人を信じるな、と言われたようだった。
自己中心的になればいいんじゃない。
私の中の私の囁きを無視すれば、また誰かに依存する未来しか見えない。

9/10/2023, 11:03:14 AM

時間が解決する、なんて嘘。
時間はただ無情に過ぎていくだけで、寿命には着々と近づいていくし、彼女は今でも平気に生きている。私の心(どこにあるのかはわからない)はぽっかりと穴が開いたままだ。
こんなのバカらしい。
忘れよう。
思えばおもうほどに、彼女とまた前のようにやり直せるのでは、また話したい、とどうしようもない思考に支配される。
その度に私は、彼女を批判したり愚痴ることで解決に導こうとしている。けれど、穴は埋まらない。
なぁ、君よ、せめて話し合いだけでもしてくれないか。
君、本当は私に依存してるんだろう。まだ好きなんだろう。あんなに、話したじゃないか。
そう肯定してくれなきゃ、救われないんだ。
この喪失感に満ち溢れたこころなんて。

9/9/2023, 12:16:41 PM

願いが叶うなら、君に名前を呼ばれたい。君に見てもらいたい。君と恋人になるなんて望まない、そんなことは夢の中でいい、嘘だ。本当は君に愛されたいし、恋人になりたいし、なんなら夢の中と同じようにやさしいひとでいて欲しい。だから私は、妄想の中の君と現実の君との齟齬を恐れている。所詮、私が愛している君は、私が作り上げた虚構の君だから、いつかそれは訪れる。
その時、私が君にげんなりしてしまうことが、怖いのだ。
できるなら、愛して。
名前を呼んでくれるだけでかまわない。
私の唯一無二でいて。
世界でひとつだけの願い、だなんて大袈裟だけど、私は君が、この世界にたった一人の君が、好きです。壊れそう。

9/8/2023, 10:48:22 AM

あの日から、胸の鼓動がばっくんばっくんとうるさい。4年も前だし、誰かが言っていた、恋は3年までだとか美人は3日で飽きる、という使い古された常套句がずっと頭をよぎる。しかし、私の彼に対する気持ちはおさまることがない。寧ろ、日に日に好きが更新されていて、「好き」という言葉で片付けるにはもどかしい。この気持ちにしっくりくる言葉があるのなら早く教えて欲しい。
この気持ちは、「推し」じゃない。
そう実感してから、生きているのがつらくなった。つらい、は語弊がある。彼のことを思うと胸が痛い。彼の隣に立ちたい、彼と恋がしたい。これを「夢」「推し」で片付けるなら、世の中のすべての軽い恋は全部夢物語だ。
軽い気持ちの好きならよかった、と思えば思うほどに私の気持ちは重いな、と感じる。こんな重い気持ちをただのファンに押し付けられるのは彼が可哀想だな、とすら思う。
しかし、私のこの気持ちは本物である。
誰がなんと言おうと、夢だと嘲られても、いい年して、と言われても、私は彼が好きなのだ。あぁ、心臓が仕事をしすぎているな。

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