ぷぷ

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8/23/2024, 9:16:37 PM

広大な海へ

何があってもあなたを見ると落ち着くの。


地平線の先にあの人がいると思うと

ただ頑張ろうって思えるの。


あの人は海が好きだったから

見つめていればいつかあの人が現れるかなって思うの。


ただそれは私の幻想で

あるのは長い地平線だけ。


いつか私が年老いて

この地平線を渡る時は


なるだけ良い天気でありますように。

8/9/2024, 10:39:45 PM

上手くいかなくたっていい。

何度も何度も言われてきたけど
自分の中で納得がいかないんだよね。

上手くいかせなくちゃって
焦ってる時が大半なんだよね。

誰も責めないでって思ってるかもしれないけど
自分が自分を一番責めている事を忘れないで。

思い込まれる程よくやったんだ。
少し休憩してみても誰も咎めたりはしないよ。

コーヒーでも、甘いラテでも。
好きな物を飲んで、食べて。

目の前のタスクよりも
あなたを優先した日にしてみよう。

上手くいかなくたっていい。
今までや、周りが上手くいき過ぎてただけだ。

7/31/2024, 8:42:00 PM

朝早くに起きて朝ご飯を作らなくても
洗濯物をカゴに適当に入れたまま放置しても

夜ご飯がお惣菜セットでも
たまに歯磨きをサボっても

誰も咎めて来ないし
私が全て決められる

だから1人がいいと
強がってしまう時がある

でも20数年生きてきて

愛を知って
人の温もりを知って
二人の夜も過ごしてきた

だから私はもう
心の底から1人がいいだなんて言い切れない

二人を知ってしまったから
もう1人には戻れない

7/26/2024, 4:21:36 PM

誰かのためになるならば。

なんて素敵な言葉だろう。

私は私の事で精一杯なのに
誰かの願いの為に生きる事が出来るなんて。

私もそんな生き方が出来るような
完璧な人間になってみたい。

7/7/2024, 1:26:43 PM

彼と出掛けた先に
たまたま七夕願い事を書くコーナーがあった。

私は凄くベタで
本気で願っている事を書いた。

彼と楽しく、ずっと居られますように

ペンを置いてふと彼の方を見ると
視線に気付いた途端に短冊を私に隠した。

なかなか見せてくれなくて
私は諦めたフリをして見る機会を伺った。

ついにそのタイミングが来た。

彼が短冊を笹にかける時
上を向いている隙に私は彼の願い事を見た。

彼の願い事は

彼女の願い事が叶いますように。

私は嬉しくなってニコニコしていると
あ、見たでしょ、と少し拗ねた彼。

私のも見ていいよと言うと
直ぐに機嫌が戻って、短冊を読んだ。

これ、俺しか叶えられないね
1年に1回なのに、俺の名前書いてくれるなんて

彼は凄く喜んで
写真を撮ってホーム画面にしていた。

ねぇ、気付いて無いでしょうけど
あなたも1年に1回の願い事に、私の名前を書いたのよ?

それも、彼の願いが私の願いが叶う事だなんて。

私は凄く嬉しくて
来年もまた、彼の名前を書こうと思った。

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