他人からしたら至ってそこらにぞろぞろいる女性たった一人が僕にとっては高嶺の花以上の存在になっている
片思いの男子は形のないこの感情を口で出すことにより、形がなかったものから少し形が写すことで心のおもりを捨て去ることができる
男子は返答によっては落ち込んだり🥲
喜んだり😄もしくわなんの感情も得なかったり😐
形のないものは形がなかったから良いのだ
つまり、片思いが一番ドキドキするのだ!
私が後継語られる偉大な人物になるだろう
声が聞こえる
私に大いなる期待を向ける人々の声
声が聞こえる
私の作品に対する不評
声が聞こえる
期待を向けてた人々が私の結果を通し失望する
彼の名前をここではHと執筆する
私の経つ夏は喜々たる陽の光が岩陰をより一層目立たせ、
隣を向けば私では知らないくらい果てしない事情を抱えて
目に涙をふつふつと沸騰する如く出てくるHがいた
すでに私が承知しているHの事情
Hには5つ離れた妹がいるながら、その事実こそ知るものの、顔を見合わせたこともないままもうすでにHは
あと数ヶ月しかこの世にいることが許されない
そのうえHは自覚症性が出て、私がこう文字の一画引いている間もHは叫ぶだけでは収まらない苦痛が育んでいる
だからこそ何か私にはできることはないのか、
頭の念頭にかすかな不安を置いていた
私はHのわずかの生涯をできる限り大事にしたい
しかし、感謝されるべき私の感情はもうすでに無意味と化してた
心の底で淀めいているこの感情の正体を私はむろん感じ取っていた。
私はいつあの女性と生涯を共に生きたいと告げる勇気が湧き上がるのか、今晩もそんなことばかり考え目を閉ざす
そのうち私には一つの哀れでもあり、期待でもある考えが思い浮かぶ
時を止める
傍からみたら手の付け所もないくらいのアホがふと思いつきそうな発想だが、不可能とは限らないのである
私はこの生涯、その発想実現のため全てを掲げ、成し遂げると決定した
鳥のさえずりが聞こえ、喜々たる陽の光が私のなんとも可哀想で寂しそうな頭部を照らす
完成したのだ
私は完成もの間、様々なものを失った。だが引き換えにこの世の大進歩と称賛されるべき物体を作った
いざ試すときが来た
時よ止まれ!!
さっきから目で追っていたハエが宙にとどまり動かないことを見るとやはり成功だと垣間見えた
だが、ここで私は一つの陥るべき問題点に気づく
これどうやって動かすの?
夜の海ってさ
こう、アニメとか映画とかでは
ヒロインと二人きりでちょっと秘密な話をして
距離を縮めるイベントの場なんだけど
俺はそもそも海なんて行ったことないし、
ヒロインとやらにも出会ったことないんだよなぁ…
それに夜の海なんて、なんか海に引きずり込まれそうで
めちゃ怖いやん