みゆき

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4/8/2024, 9:46:05 AM

沈む夕日
もう、卒業して二週間。
季節は変わって行くなか世界は
進歩しているのに。
私はまだなにも変わった気がしない。

ちゃんと、大人になれてる?
しっかり、気遣い出来てる?

私の心には別れの寂しさがこびりついている。
もう中学生なんだからしっかりしないと。
そうとばかり考える。変わらなければいけないと

いつまでも変わらないでいい太陽を羨ましく思う
夕焼けの橙色は涙で腫れた目を消し去ってゆく。

嗚呼
この夕日が沈んでも私の目は赤く染まった
ままだろう。何もかも置いてけぼりにされた
私は過去ばかり見て、未来を呪う。

嗚呼
沈む夕日よ。
どうか永久にこの世界を照らしていて。
君が変わらなくても、君以外が変わって行くから

涙を知らない太陽は静寂の訪れと共に
よるの世界へ消えて行く―

4/5/2024, 12:37:53 PM

星空の下で
夜の星よ
汝は幾千の時を美しいまま夜闇を照らす

そんな美しき汝らを先祖に例えるのは
いささか申し分ない
なので某は汝らを「幻の結晶」と例えよう

人は過去に見上げることを捨て、
星を見ることを忘れてしまったようだ

時に星は人の上を見る役を果たす
それでも礼のない日々はさぞ虚しかろう

某は共感の感情が滲み出る
なぜなら某は星であるゆえ
理解できるというとこだ

某を取り囲む無限の宇宙よ
星が某のみであれば人は私を特別に思い
幾度の夜も某を見てもらえるだろうか

だが他の星がいまいと私はただの見世物だ
仲間がいないと孤立する毎日さ

星空のした
雨上がりの世界で生きる人の目に某はいない

星空のした
水溜まり
君だけが汝らを見つめてくれる

星空のした
皆は私を忘れてく

4/3/2024, 10:40:53 AM

いいものが思い付きませんでした。
皆さんの文章を見て参考にいたします。
他のお題では、文章を書いているので
興味のあるかたは読んでみてください。

4/2/2024, 2:27:31 PM

【大切なもの】
わたしは私に聞いてきた。
「大切なものはなにか」
「命だ。それ以上に大切なものはない」とそう
答えた。それは、六年前の一年生の頃。
時はその時から四年後。
最愛の友とぶつかり疎遠になった。
また、わたしは私に聞いてきた。
「大切なものはなにか」
「友だ。友がいるから幸せで、時には困難な
壁を共に乗り越えてくれるから」とそう答えた。
またその一年後。あぁ。空を見上げるように
大きく見えた六年前の桜は、いつの間にか
私の近くにいる。命も徐々に削れて行き、
友とは別れの時がやってきた。
桜舞う空のした。
わたしは私に聞いてきた。
「大切なものはなにか」
「それは、今だ。」

大切なもの―

4/1/2024, 2:37:34 PM

エイプリルフール
嘘をつくのは楽しいのかな、
大切な友達に嘘をつくなんて私にはできない。
友達:「エイプリルフールだよww」
あなたは私に嘘をつく。
「私、お前のこと嫌い」
「エイプリルフールでしょ?」
「そうだよ!エイプリルフール…」
私は友だと嘘をつく

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