全てが嫌いになって全てがなかったことになった、真っ白な世界。その世界は今日は真っ白になりきれていない。どうしてだか、曖昧な色の空をしている。きっと彼女がおかしくなってるんだ。空の異変の原因を探していると、思いのほか簡単に見つかった。彼女は地面に座りブツブツと何かを呟いていた。
「嫌われた?嫌われたか。またか。何がいけなかった?わかんねぇ。これで何度目だ。あー覚えてないな。また言われるな。あのクソババアに、またお得意の覚えてないですか!ってな。あー面倒い。しらね。もう何も知らねーよ。どうにでもなっちまえ。」
「ストレスたまってるね。クソババアって担任の?ここに湧いたの?もう誰もいないのに?」
「…いや、いた。いなかったか?あーいたかもしれない。いや、いないのか…?」
「本当にお疲れだね。そろそろ落ち着かないと空が大変な事になってるよ」
「わーお。ほんとだ。あれは白?にしちゃあれね。汚ぇ。」
飽きた!気が向いたら書き足しマッスル!
「ミズー!こんちゃ!こんばんわんこそば!おはようらしまたろう!」
「訳のわからない言語で話しかけるな!お前の母国の言葉で喋ろや」
「I came to give you flowers today」
「おい。お前の母国は日本だろーが。」
「はい。そうですごめんなさい。今日は君に花をあげに来たんだ、と言いました。」
「また?なんの花よ。見せてみ」
「これ」
「わーお。紫陽花?」
「綺麗やろ。君の目の色にあわせて紫です」
「で、用はそれだけ?」
「いや、あともう一つ」
「ん?はよ済ませてな?」
「好きです。付き合ってくれないかな?」
「無理!」
「いい笑顔~!悲しー!」
「用はすんだね。早く帰りな」
「うん。じゃあまたね」
この世界はとある少女の気まぐれで動いている。
彼女が好きだといったモノは、数十年は安定して過ごせる。彼女が嫌いだといったモノは、即座に消される。消されたモノは元々存在すらしていなかったことになる。だからまだ誰も気付いていない。
『街』
街って聞くとねあれだ、NY思い出してな、ついでにスパイディ思い出すね。スパイディ思い出すとね、そのまま勢いでデップー思い出すんよ。デップー思い出した勢いで、アンチヒーロー関連?でヴェノム思い出すの。なんでだろうね?w
やりたいことか。ある。しょうもないの今一つだけある。友達のオリキャラくんが笑うだけの話書きたい。ガラガラって笑うの好きすぎて、書きたい。頭取り外し可能?マジすき。手足もだって?最高。ということで書く。
「頭のメンテナンス?珍しいね」
「おー、最近な目が開かねぇのよ」
「大変ねぇ。もうその頭捨てたら?そっくりなヤツ作るからさ」
頭を隅々まで確認している首なし人間にそう言うと、いやいいよ、と返ってきた。どうやって喋ってるんだろ。
「以外ね!そういうのさっさと捨てるタイプに作ったと思ってた!」
「アンタの好みの顔はなるべくオリジナルを使いたいんだよ」
「じゃ、今日はそのままランタンにしておこよーよ。その頭は僕がきちんと上書きしてあげるからさ」
「それはもうオリジナルじゃないんじゃねぇの?」
「作者は僕だからへーきなの!」
そう言うと相手はガラガラと異音を発して笑った。
以上!やりたいことでしたああああああ!!!