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5/6/2024, 10:52:23 AM

明日世界が終わるなら

明日世界が終わるなら俺は君に会いたい。大好きな君に。家族ではなくて君に会いたい。夜になった。君は落ちてくる隕石を見て「キレイだね。また来世でも恋人になろうね」そう言って俺の目の前は暗くなった。

5/5/2024, 10:25:59 AM

君と出逢って

君と出逢って視界が明るくなった気がした。夜の空に月が雲の中から顔を出したかのようにすごく綺麗だった。あのとき思った。この人のとなリにずっといたい。そして月のとなりにいる一番星になりたいと。

5/4/2024, 10:44:43 AM

耳を澄ますと

耳を澄ますとあなたの声が聞こえる。耳を澄ますと音楽が聞こえる。耳を澄ますと嫌いなあいつの声が聞こえた。「助けて」と叫んでいるあいつの声あいつの背後にはパチパチという音が聞こえる。何かは分からないが、多分火事が起きているのだろう。あいつのことは嫌いだが、俺はあいつを助けに行かなきゃいけない。俺が消防士だから。今思うと消防士の仕事を選んだのが間違いだった。でも小さいときの俺のなりたい職業は今でもいいと思う。あいつを助けたあと、俺は昔の日記をひらいた。そこには「将来の夢」という項目があった。そして太いマッキーペンで【人を助ける仕事がしたい】と書いてあった。

5/3/2024, 1:17:36 PM

ふたりだけの秘密

俺は美空。高校1年生。俺には高3の兄がいる。中学では兄弟と知られていたから良かった。でも俺は初日にしくじってしまった。学校で「先輩」をつけずに「りん」と呼んでしまった。すると俺の兄に憧れていた高2の先輩方にいじめられた。その時の俺の格好は黒ぶち眼鏡に黒マッシュそして目を前髪でかくしているパットしないやつだった。でも日に日にいじめはエスカレートしていくばかりだったそんなクソみたいな日々のなかに希望の光が見えた。高2の先輩にカツアゲされているところを同い年の女の子が助けてくれた。先輩は「ちっ」と舌打ちをして逃げていった。その女の子は透き通った声で「大丈夫」と言ってくれた。女の子は透花と言った。透花とはこのことをきっかけに仲良くなって休み時間はだいたい一緒に過ごしていた。そして先輩たちは高3が注意をし、俺のいじめはなくたった。2月期になり委員会を決めることになった。俺は飼育委員になった。おれたちの学年は2組までしかなくその中でも飼育委員はクラスから1人ずつのレアな委員会だった。そして嬉しいことに透花も同じ委員会だった。放課後カメの世話をしているとき透花が突然「私美空のこと好きなんだよね。」と言った。そして「眼鏡取ってみて」と言われたので取ってみた。すると透花は「うわーきれいなオットアイだ。」と言った。そう俺は片方の目が青でもう片方が黄色だ。それを小さい時「気持ち悪い」と言われそこから目を隠すようになっていた。そのことを周りに話さないでほしいと言うと「このことは二人だけの秘密ね」と言われた。俺はこの二人だけの秘密をとても気に入っていた。

5/2/2024, 12:38:28 PM

優しくしないで

もう優しくしないでほしい勘違いしたあとに裏切られるのが怖いから。「優しくししないで」と言うとなんでだよと言われるのが辛かった。嫌われたいわけじゃない。ただ怖いだけ。ありのままの自分に気づいてほしかっただけ。でも私の周りからは人が離れていった。理由は分かっていたが私は引き止めもしなかった。引き止めても無駄だと思ったから。

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