NoName

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10/31/2023, 12:11:32 PM

君と一緒に居れるなら、どんな場所でも僕の理想郷になる

なんて誰が聞いても、甘ったるいセリフになるだろう。
だけどそれは、君にだから言った言葉であって、他人にも当てはまるようにな訳では無い。

だからお願い。これからもずっと一緒にいて欲しい。
年老いてしわしわになっても、今と変わらず笑い合いながら穏やかに暮らせれば、それで僕は構わない。

それが..それが僕の、理想郷だから...

10/30/2023, 11:01:59 AM

ふと何かを思い、出会った頃のトーク履歴を見返す
当時はまだ少し若かった2人。今みると小っ恥ずかしい
やり取りもしていた。

だがそれも初々しく、とても懐かしく思えた。
今じゃそんな会話も減り、逆に寂しく感じてしまう
けれどもそれは、この時から二人の関係が変わったからなのだろう。この過去があったから現在がある

過去の自分に感謝をしつつ、これからの未来に胸を踊らせるのだった...

10/28/2023, 12:28:10 PM

どこ見渡しても光がない暗がりの中。
私はただひたすら、誰かが来るのを待っている。

でも誰も来ないんじゃないのだろうか。出口なんてある訳ないのではなかろうか。なんて、思ってしまっている。


それが1時間、1日、1年と経ったか分からない時だった。
誰かが私を呼んでいる声が聞こえたのだ。

·····よ……ろう

それは優しくて暖かい、どこか懐かしい声だった。
そして淡く小さな光が闇を溶かすように、広がっていき




迎えにきたよ、一緒に帰ろう

10/27/2023, 11:16:33 AM

「おはよう」

「おはよう」

変わりない挨拶から始まる朝。そして部屋に漂う、淹れたての紅茶の香り、焼きたてのパンの匂い、そして愛しい人の優しい笑顔。こんなにも穏やかな朝から迎える毎日が、実は夢なんじゃないだろうかと思うくらい、幸せすぎてちょっぴり怖い。

でも、背中から伝わる温もりが現実なんだと教えてくれる

さぁ、今日も新しい1日が始まる。どんな日になるのだろうかと胸を踊らせながら、美味しい朝食が待ってるリビングへと向かうのだった...

10/26/2023, 10:13:27 AM

好き。大好き。愛してる。愛おしい。どの言葉を並べても
貴方から言われなきゃ、なんも変哲もないただの言葉

まだ既読も付かない画面を見ながら、私は彼の帰りを待つ
今日はどんな愛言葉を返してくれるのだろう。そう淡い想いを心に抱きながら...

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