緑茶のアンチエイジングや健康面で様々な利点を、白衣を纏った若き社会人がテレビで説いている。
健康でいる事は人生100年時代の今にとって朗報であろう。ただ、健康だからというだけで無闇に取り入れるのはあんまりじゃないか。
螺旋状の練り焼き菓子と緑茶
クチナシに染められた沢庵と熱々の緑茶
梅干しと熱々の緑茶
この俺の楽しみが奪われるのではないか、かつてスーパーからバナナや納豆が消えたように。
俺の楽しみを、頼むから奪うような事をこれ以上言わないでくれ!
折角一昨日に買い溜めした食糧なのだが、鬱屈しそうな極寒を反射的に耐え抜こうとしたため、蛋白質系がほぼ底を尽きかけている。
卵は1ダース残っていても、今は卵を食べたい気分ではない。噛めばジューシーな脂が染み出る食べ応えのある肉塊を欲している。肉塊だ。牛豚鶏魚何でもいい。
正月明けをしてから2〜3週間程経つ、賑わいも穏やかなあの街で食糧調達をしよう。
この寒さだ、動きたくないに決まってるだろう。
しかし、無いものは仕方ない。街までは自転車で分程の距離だが、鈍重な動きで身支度を始めた。あぁ寒い。
8.もう一つの物語
もし君が難病に苛まれずに健やかに地球で暮らせていたら、君の両親と幸せな時間を過ごせていたのかもしれない。
僕が君を治せる鍵になっていれば、あんな悲劇に巻き込まれる事もなく本物の白百合の花畑で満天の星を眺めていたのかもしれない。
今は1人で夜空を眺めているよ。過去とは決別した筈なのに、やっぱり期待してしまう。
君と僕が幸せに生きているもう一つの物語を。
7.距離
いくら良い人と思っていても、距離が近くなりすぎると嫌なところが目につくようになってしまう。
ある程度距離を置こう。
6.眠りにつく前に
日の出と共に目覚めるために、日差しを浴びれるように寝室のカーテンを開けておく。
睡眠の質を良くするために香水を枕にほんのりかける。
さあ、ベッドに潜り込んで、いざ!
いつもこうだ。
毎度毎度スマホを弄ってしまう。
脳の覚醒状態が長引いて睡眠の質が下がってしまう。そう、そうなってしまうのは分かってるんだ。でも止められない。あぁ。また、ぐぅたらしてしまう。