何処かの白玉。

Open App
3/12/2025, 1:27:24 AM

3/11/2025, 8:04:54 AM

僕は彼氏を痛めつけるのが好きだった。
大好きだからこそ
殴ったりする。僕が付けた痣を見て、
「俺は…っ、貴方のものですっ」
と泣きじゃくりながら言われた。
でも、そんなの日常茶飯事で。
スリルが欲しかった僕は、首を絞めた。
強く強く。
「がぁ…っ、ぐぅっ…」
苦しみに満ちたその顔が最高の僕にとっての媚薬で。
その後__僕は理性が飛んだ。
頭が上手く働かず、欲望のままに
首を絞め、痛めつけた。
「…っひゅ、が…っ」
だんだん呼吸がか細くなってきて、
普段だったら手を離すけど…
その時は手を離すなんて
頭には無かった。



気づいた時にはもう遅かった。
彼氏は息絶えていて、冷たくなっていた。
「…」
僕はその場に立ち尽くした。
僕がこの手で彼氏を殺したんだと。

嗚呼、神様…僕にもう一度チャンスをください…。

3/9/2025, 2:26:22 AM

タイトル:「隠れ家のある丘」

一人の少女、日南は小さな丘の上にある、誰も知らない自分だけの隠れ家を持っていた。そこは木立の中に隠れるように佇む小さな小屋で、窓からは緑の丘と遠くに広がる田園地帯が見渡せる静かな場所だった。

日南は放課後になるとこの隠れ家に通っては、ノートに絵を描いたり、好きな本を読んだりしていた。誰にも知られることなく過ごす時間は、彼女にとってとても大切な時間だった。

ある日、日南が隠れ家でくつろいでいると、そこに知らない男の子が現れた。驚いた日南は逃げ出そうとするが、男の子は優しく話しかけてきた。二人は徐々に打ち解け合い、やがて隠れ家で過ごす時間を共有するようになっていった。

次第に日南は、この隠れ家が自分のものだけではないことを受け入れ、男の子とともに、ここをさらに素敵な場所にしていくことを思い描くようになる。二人の出会いは、日南の人生に新しい彩りを与えていくのだった。

3/8/2025, 5:10:55 AM

ららら

3/7/2025, 3:02:45 AM

「好きです、俺と付き合ってくれませんか?」
そう俺はあの子に問いかけた。でも、答えは返ってこず、シーンとするだけ。もしかして引かれた?そりゃそうか。急だったもんね。でも、ラブレターとか何回も送ったけど、返事が来なかったんだもん。
「何か、言ってよ…。ねぇ、お願いだよ…」
そう言って僕はあの子の仏壇の前で泣き崩れた。



すいません、「風に乗って声が届けば良いのにな…」みたいなの想像してたら…変なのができてしまいました。本当に申し訳ないです…by何処かの白玉。

Next