Mirei

Open App
9/6/2024, 1:15:15 PM

題【時を告げる】
(登場人物⇒すみれ、ふうま、葵、ひなた)

~時を告げるとき、君との記憶をなくすとしたら~
「なんですか?これ。」
「知らないの!?すみれ!」
「知りません。あと、ひなたは声が大きいです!」
「最近、人気小説、圧倒的ナンバーワンなんだ。」
「へ~。そうなんですね。」
「テンション低www!」
「ひなたが高すぎるんです!」
「そーかな?」
「じゃあ、私は帰ります。用は済みましたね?」
「えっ!早くね!?まぁ、じゃあね。」

ガタッ!
痛い!?えっ!
待って、待って~!階段の1番上から転んだ!?
落ちる!
「キャー!」
「よっと!大丈夫?すみれ。」
「えっ!ひなたはさっきまで教室に…。」
「いや~!やっぱ俺は気の聞くやつってことかな!」
「ありがとうございます。でも、早く下ろしてください。」
「何して、るの? 2人で、、、」
「すみれ?って、おい!ひなたは葵ちゃんがいるだろ!?」
「へっ!?違います!ふうま、葵!これは、その」
「すみれ、嘘つかないで?」
「嘘なんか、ついてません!」
「そうだよ!すみれが階段から落ちそうになってたから俺が抱き止めただけだよ?」
「本当なの?すみれ、信じて良い?」
「信じて良いよ!葵に嘘なんて絶対つきたくないから。」
「分かった!ひなたとすみれ、信じて良いんだな」
「分かった!すみれを信じるね❤️」
「ありがとう!葵!」
「私たち、ずっと友達、ね❤️」
「今日も可愛いよ!葵!」
「まぁ。ひなたがすみれを好きになることは無さそうだな。」
「そうだよ!だから安心してな。」
「ひなた、最低です!」
「えっ!俺今、失礼なこと言った!?」
「言いました!」
「言ったね~❤️」
「言ったな」
「え~!何が!」

続く、のか?

9/5/2024, 12:25:34 PM

題【貝殻】

「今日は、まぁ色々あり4人で海に来ています。」
「色々って、すみれが行きたいって言い出さなかったっけ?」
「うっ、それは、違います…。」
実際言い出したのは私、だけど…。
「もう~、すみれは可愛いね❤️」
「も、もう!葵はひなたと何かしてきたらどうですか!!」
「うーん。でもせっかくだし、4人で遊びたいな。だめ?」
「えっ!だ、だめじゃないよ?でも、良いの?」
「うん。遊園地は別行動したし、海では4人で思い出作りたいなって!」
「良いね。葵ちゃん。じゃあ、4人で遊ぼう!」
「さすが、葵だな~!良い提案だね❣️」
「ありがとう。ひなたくん。じゃあ最初は…。」
「「「「ビーチボール!!!」」」」
「ぐっと、ぱーで別っれっましょ!」
これするの小学生ぶり(笑)

ふうま&葵 ひなた&すみれ

「う~。不安しかないです…。」
「ひどくない!?すみれ!」
「だって~!!」
「はい、はい。役に立てば良いんだろ?」

「頑張ろうね❤️ふうまくん。」
「うん。絶対勝とうね!」
「うん!罰ゲーム、どうする?3人とも。」
「うーん。あっ!じゃあ、負けチームが、飲み物奢りってどう?」
「「「賛成!!」」」
一試合目スタート! ピッ
「サーブか、こんな感じかな❣️」
「おっ!葵ちゃんナイス!」
「ふうまくん、パス!」 「はいよ!よいしょ!」
「きました!ひなた!」 「OK!パス、すみれ!」
「はい。任せてください!」
ピピー!!
「「やった~!」」
2試合目 ふうま&葵 勝利
3試合目 ひなた&すみれ 勝利

「勝ちました~。どうですか、ふうま。」
「強かった!すごいねすみれ!奢らせていただきます!」
「やった!」
「すみれ!強かったね~❤️負けちゃったよ。」
「帰ろっか。」
「うん。あっ、見て!綺麗な貝殻がある❤️」
「ほんとだ❣️」
「綺麗な貝殻だね。」
「これを、思い出にしよ?」
「うん!じゃあ。解散!」
「はーい!ばいばい~!」
「じゃあな。」
「さようなら!」
「あぁ。」

9/4/2024, 12:33:56 PM

題【きらめき】

「あ~。きらめいてる!葵は今日もきらめき、眩しいな~!」
「もう、ひなた。いい加減にしないと葵ちゃん、怒っちゃうよ?」
「大丈夫!本人いないし!」
「いるときも言ってるじゃん(笑)」
「だって、実際そうじゃん!」
「あはは~。って言うか、葵ちゃんとすみれ、なに話してるんだろう?」

「ですよね~!私も分かりますよ。」
「やっぱり?すごく嫌だよね。」
「減らしていきたいですよね!!」
「すごい覚悟だね❤️すみれ。」

「もしかして、俺たちのこと言ってるのかな?」
「そんなわけない。葵だよ?悪口言わないし!」
「そうだ、よね!でも、不安だな。」
「出来ることは、改善すれば良いだろ?葵の理想の彼氏になりたいよ!!」
「そうだね。まぁ、聞いてみよっか。」
「葵が言うわけない。葵が言うわけない。葵が言うわけ…。」
「分かった、分かったから!」

「ねえ!葵!さっき言ってたのって僕たちの悪口!?違うよね、ねぇ~!」
「ひなたくん?違うよ❤️」
「じゃあ、なに?」
「ポイ捨ては嫌だよね!って話だけど…。」
「だよね!ごめんね!疑って。」
「全然良いですけど、急に来てびっくりしたのです。」
「あー。ごめんね!すみれ。」
「いや、全然良いですって~!」
「ごめんね!葵!」
「うん。いいよ❤️心配してくれたんだよね❣️
ありがとう。」
「天使だ~!!!!!」
「まあ、悪口じゃなくて良かったね。ひなた。」
「うん!良かった!なんかモチベ上がった気がする!」

9/3/2024, 12:47:58 PM

題【些細なことでも】
(登場人物⇒すみれ、ふうま、葵、ひなた)

「いよいよ、今日は?」
「「「遊園地!!!」」」
「ふうま、私、初めてです!遊園地!」
「へ~!そうなんだ。今日は俺がすみれを楽しませるから!」
「へっ!?あっ、ありがと…って!」
「どうしたの?手ぐらい握るでしょ。初デート❤️」
「緊張してきました…。」
「あっ。そういえば、すみれ、メイク変えてるよね。可愛いよ!」
「気づいてくれたし、可愛い!まで!?もぅ~!」
緊張がやばいよ!誰か助けて~。

~一方、葵&ひなたカップルは?~
「葵!まずどこから行く?行きたいとこ、全部いこ!」
「うーん。じゃあ、まずはジェットコースター❤️」
「そうだよね!葵の言うとおりだよ!最初はやっぱりジェットコースターだよね!!」
「そんなことはないけど…。行こ?」
「可愛い!!」
「はぁ。」
「ねぇねぇ。葵?」
「なに?ひなたくん。」
「髪、切ったでしょ!可愛いよ!ずっと気づいてたんだー。」
「えっ!そう、なの。ありがとね。気づいてくれて。嬉しい❤️」
「これからも、なんでも、気づくからね!葵!」
「うふふ。ありがとう。」

些細なことでも気づいてくれる。そんな2人でした!

9/2/2024, 10:32:54 AM

題【心の打火】

「すみれ~、私の中の心の打火が消えそう…。」
すみれは、私の顔を呆れたように見ている。
うわ~、ドッキリってばれたかな?
「それは、何て言うか大変…だね?葵ちゃん。」
ふうまくんが気を使って返してくれた。
ごめんね。ドッキリなのふうまくん!
「相変わらず優しいね~、ふうまくんは。」
「僕は?葵!1番は僕だよね!?」
「うーん。どうだろうね!考えてみてね❣️」
「ヴ!可愛すぎ!流石、僕の彼女だな~!」
「さっきから、!と?が多いよ。」
「可愛い。可愛い。可愛い。可愛い。かわ…。」
「うん。ありがとうひなたくん。」
「なんですかこれ?呪文?こわいです。」
「うんうん、葵&ひなたカップルは仲いーね。」
「葵は世界で1番可愛いよ!」
「そっか。ありがとう、ひなたくん。」
「全然いいよ!なんなら毎日褒めさせて!」
「うーん。それは、めんどくさいから無理。」
「断っても可愛いよ!葵!」
「うん。ひなたくんも、かっこいいよ。」
「褒めてくれた~!?最高!」
「まぁ、葵が元気になってくれて嬉しいです!」
「だね~!」
ドッキリなの、ばらさないでおこう…。
「あっ。そうだ!ふうま&すみれ!今度のWデートなんだけど、遊園地になったから!」
「いよいよ、明日だね❣️」
「そうだよ、葵。ラブイベントだね!」
「はぁ。」
「楽しみだね。」
葵ちゃん、ガン無視だったな~(笑)

明日へ続くかな?

Next