Mirei

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8/18/2024, 12:54:32 AM

題【いつまでも捨てられないもの】

「いつまでも捨てられないものですか?」
「はい。すみれ様はあるのかな?と気になってしまって。」
「娘の赤ちゃんのときの物とかですね。」
「すみれ様は赤ちゃんはいないですよね。」
「もう!いいではないですか!」
「妄想が気持ち悪いでございます。」
「うるさいわね!」
「いつまでも捨てられないものは、友情ですね。」
「かっこつけてます?」
「さっきからうるさいです!」
「いつまでも捨てられないものは、たくさんありそうですね。」
「そうね。」

8/16/2024, 11:57:23 AM

題【誇らしさ】
(登場人物はフィクションです!)

「誇らしさですか。」
友達に急にこんなことを聞かれました。
正直にいって、そんなもの、私にはないと思いますわ。

「あっ、顔ですかね!(笑)」
「ばか!」
「冗談ですわ!叩かなくてもいいでしょう!?」
「ごめんね~♪なんか自己肯定感が高すぎるすみれにムカついて…。画面の前のみんなもたぶん思ってるって。」
「冗談も通じないのですか、貴方は!」
「ん?なんか言った?」
思いっきり睨まれてる!絶対聞こえてますよね!?
「で、本題はなんでしたっけ?」
紛らわすように私は言った。
「あ、あれ?」
「もしかして、忘れたのですか?」
「えっと、、、。」
「あなたがばかですわ!あはは!」
「うるさい!ばかって言った方がばか!」
「面倒くさいです!そんな小学生みたいな会話!」
「はいはーい!そうですか。」
「もう!」

私の誇らしいこと、それは仲の良い友達がいることですね!

8/15/2024, 12:10:35 PM

題【夜の海】
(前の夏祭りもこの2人で書きました!)

「夜の海に行ってみたいです!」
「どうしたのですか?すみれ様。」
「夜の海に行って、景色を楽しんだりしたいのです!」
「また、夏祭りのように私と行きますか?」
「はい!」
ーそして、その日の夜ー
「よし!準備も終わりましたし、行きましょう!」
「はい。では、車にお乗りください。」
「やった~!」

「着きましたよ。すみれ様。」
「わ~!夏祭りとは違う感覚ね。」
「気を付けてください。」
「分かってるわ。」
わぁ。冷たくて、水がとても気持ちいわ。
ザバーン、ザバーン…。
音も綺麗で、貝殻なども綺麗なのばかりね。
「あの~、すみれ様。そろそろ帰りませんか?もう1時間もいますよ。10時でございます。」
「えっ、そんなにいるのですか!?」
「はい。ですので…。」
「あっ!ごめんなさいね。帰りましょう。」
また、行きたいです!
今度は、どんな良いところがあるのかしら?
たのしみ!!

8/14/2024, 11:15:05 AM

題【自転車に乗って】

「自転車に乗って世界一週したいな~!」
「すみれ~、なに言い出してるの?」
「大きくなってからの夢かな、もう高校生だけど」
「あはは!じゃあ私もいっちゃおうかな?」
「良いよ。私が乗せてあげる!」
こんな風に冗談も言い合えるのは今だけ、だよね。
「悲しいな。」
「なにが?」
「もう高校生でしょ?みんなと離れるのが。」
「大丈夫だって!私がいるじゃん!」
「そうだね。」
「待って、私、重要なことを思い出した!」
「ん?どうしたの?」
「気づかない?」
ん~?あっ!
「私、自転車に乗れない!」
「大人になって、ずいぶんたってからの夢になりそうやね。」
「あ~もう!」

もう少し先の話でした(笑)

8/12/2024, 1:48:40 PM

題【君の奏でる音楽】

~♪
君の奏でる音楽は、居心地が良い。
なぜか落ち着くんだよな。永遠に聞いていられる。
「何を考えているのですか?」
「ん?綺麗な音色だなって。」
「ふふ。ありがとうございます。」
「なんか、落ち着いて聞いていられるんだ。」
「へ~!じゃあこう演奏したらどうでしょう?」
~♪
「わぁ、凄い!更に良くなったね。」
「えへへ。そうですか?どっちの方が良いですかね?」
「2回目の演奏かな。でも、選べないな~!」
「貴方くらいです。わたくしの演奏を優しく聞いてくれるのは…。」
「だって、本当に綺麗で心に刺さるんだもん。これからも、美しい音色を聴かせてね。」
「はい!」
わたくしは、こんな風に接してくれる彼のことが大好きなのです。

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