題【誇らしさ】
(登場人物はフィクションです!)
「誇らしさですか。」
友達に急にこんなことを聞かれました。
正直にいって、そんなもの、私にはないと思いますわ。
「あっ、顔ですかね!(笑)」
「ばか!」
「冗談ですわ!叩かなくてもいいでしょう!?」
「ごめんね~♪なんか自己肯定感が高すぎるすみれにムカついて…。画面の前のみんなもたぶん思ってるって。」
「冗談も通じないのですか、貴方は!」
「ん?なんか言った?」
思いっきり睨まれてる!絶対聞こえてますよね!?
「で、本題はなんでしたっけ?」
紛らわすように私は言った。
「あ、あれ?」
「もしかして、忘れたのですか?」
「えっと、、、。」
「あなたがばかですわ!あはは!」
「うるさい!ばかって言った方がばか!」
「面倒くさいです!そんな小学生みたいな会話!」
「はいはーい!そうですか。」
「もう!」
私の誇らしいこと、それは仲の良い友達がいることですね!
8/16/2024, 11:57:23 AM