題【蝶よ花よ】
蝶や花、自然は、私に居場所をくれたの。
とても、暖かくて明るいけど、言葉では表せないような感じ。
とても綺麗な…何だろう?
「生まれ変わったら蝶になりたい。」
って私は、何をいっているんだろう?
題【最初から決まってた】
生まれたときから、未来は決まっていると私は思うわ。
そう、生まれつきの才能は決まっているのです。
でも、努力しだいで変えることができると私は思っているの。
例えば、芸能界にいきたい人はコミュ力を上げる、みんなにはできないような技を身につける。
勉強ができなかったら学習を頑張って、成績を上げる努力をする。
必ず努力が報われるの?と聞かれると、ええ。とは言えませんが、やらない人よりは断然上です!
やらなかったら、絶対に結果が出ることはありません。
でも、行動をすると、良い方に行くと思うの。
だから、頑張りましょう。私も頑張りたいの。
最初から決まっていても、未来を変えることはできるわ!
生まれつき才能を持っている人は一握りなんだから。
貴方は貴方らしさの才能がある。
だから、大丈夫です!
題【太陽】
太陽が綺麗に輝いてる下で、貴方の笑顔が太陽のように輝いている。
「今日もかっこいいです~!」
女友達「どしたん?」
「あぁ~。なんでもないですよ~!あはは!」
私は濁すようにしてごまかした。
女友達「あれ?なんかふうま、こっちに来てる。」
「え!?なんでですか!?」
動揺しまくる私。流石に女友達にもばれました。
女友達「好きでしょ!」
「ば、ばれましたか!」
女友達「分っかりやす!」
「本当ですか!?絶対言わないつもりでしたのに。」
ふうま「なんの話?」
「なんでもないです!」
「えっ。なんかごめん。怒ってる?」
「別にそういうわけでは!」
「じゃあ良いけど。」
「今度さ、俺の試合見にきてよ。すみれ!」
「良いのですか?」
「うん。お前が来てくれると頑張れる気がするんだ。」
「またそんな照れるようなことを~!」
「じゃあな!」
「はいは~い!またね。」
いっちゃった。寂しいなー。
女友達「なんか、良い感じじゃね!?」
「そうですか?なんかいじられてた気がしますけど…。」
「それだよ!それ!絶対脈あり。」
「そうですか?だと嬉しいですけど。」
「でも、まぁいこうと思います!応援!」
「頑張って!」
「はい!頑張ります!」
題【鐘の音】
「ゴーン、ゴーン、ゴーン…。」
なんで年明けそうそうどきどきしなきゃいけないのですか~!
まだ私中学生ですよ!?
イケメンと年明けって~!
私はご縁が今までなくって。これが普通なのでしょうか?
「年、明けたね。今年は何をしようか?」
そうでした~!
夏祭りも一緒にいきましたし、年明けも一緒にしています!こんなにたくさんのことを一緒にするって気持ち悪いと思われているのでしょうか。
「どこでも良いですよ。でも、付き合っていないのにこんなに一緒にって、普通なのでしょうか?」
「えっと、それは、あの!」
「?、なぜ動揺しているのです?」
「なんでもないよ!」
「ふーん。(怪しんでる)」
「あの、もしよかったら、私と付き合ってください。」
「はっ!?」
「えっ!嘘ですよ!?あれれ~?もしかして、嬉しかったのですか?」
「ち、ち、違う、違う!」
「えへへ。良いですよ。本気で付き合っても。」
「ば、バカにすんなよな!」
俺は恥ずかしさのあまり、怒鳴るように言ってしまった。
「本気で、私は。」
「?どうかしたのか。」
「いいえ。大丈夫ですわ。では、また明日。」
「あぁ。」
来年も良い年になりますように。
題【つまらないことでも】
「付き合うよ、つまらないことでも。」
僕はすみれに片想いをしている。だぶん。
「本当に!?良いのですか?」
私は、こんなに優しい彼が大好きなのです。
両思いだと嬉しいわ。
でも私は小さい頃から、病気なんです。
それのお陰で彼に出会えた、幼馴染みだったから。
「うん。僕は君を支えたいんだ。」
「ありがとう。本当に。」
君の笑顔を見るためなら、いくらでも頑張れる。
つきあえる。
「それじゃあ、あれしてから、これして、これも良いですね!」
そんな君の笑顔を見るのがたまらなく嬉しい。
病気なんか関係ない。
明日、告白をしよう。
僕は心に決めて、病室をあとにした。