Mirei

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8/3/2024, 11:58:13 AM

題【目が覚める前に】

夢から目が覚める前に、私は不思議な夢を見た。

体は覚えているのに、脳が覚えていない。

そんな不思議な感覚だ。

思い出せ、思い出せ。

あっ!

思い出した瞬間、私は冷や汗が止まらなくなった。

8/2/2024, 1:29:03 PM

題【病室】

母「すみれ、大丈夫?」
私「はい。大丈夫ですわ!」
私は、毎日が苦しいのです。
でも心配をかけないためにはこうするのが正しい。
まだ、生きていたいですわ…。なぜなら、
母「じゃあ、お母さんは帰るからね。元気で!」
私「ありがとう。では、明日。」

ーその日の夕方ー
がらがら(扉の開く音)
私「?」
彼「元気か~?すみれ!」
私「わぁ?!海くんですか!」
彼「どうした?あっれれ~?もしかして、俺が好きとか!」
私「そんなわけないでしょ!」
まぁ、合ってるんですけどね。
でも、告白してもどうせ死んじゃうし。
彼「まぁ、今日は元気付けようと思って。」
彼「あのさ、俺に相談してくれない?嫌だったら良いよ!でも、すみれの気持ちが軽くなるなら。」
私「ありがとう。」
私「あの、苦しくなったら駄目なの?嫌だっていったら駄目なの?死にたいって思ったら駄目なの?」
彼「違うよ。良いよ、甘えて。みんなね、すみれの本心が知りたいんだよ。本当に思ってることを素直に口に出して。」
私「う、うん。ありがとう。口に出せてよかった!本当にありがとう。」
彼「こちらこそ。いってくれてありがとう。」
彼「あ、そうだ!俺はさ、彼女とかいないから、元気になって、俺に告白しても良いからな!」
私「え!?良いの?元気になる!絶対!」
彼「じゃあ俺のこと好きってことで良いんだな?」
私「あ、言っちゃった感じですか!?」
やらかした~!
彼「へー!じゃあ、待ってるわ!」

ー10年後ー
私「もーやめてよ(笑)」
彼「あはは!」
そして、私は今、病気も無事に治り、あのときのかれと、幸せに暮らしています!

8/1/2024, 1:22:44 PM

題【明日、もし晴れたら】

「明日、もし晴れたら君に伝えたい。」

「うん、待ってるよ!」

ー次の日ー
そして、待ちに待った、晴れの日!

俺は前日まで色々なおまじないをして晴れを願った。

「よし、告白頑張るぞ!」

プ、プ、プルルルルプルル、

「もしもし?」

「あっ、俺だよ。今日さ、学校の体育館裏にきて。」

「うん。分かったわ。じゃあ、バイバイ。」

そして私は、どきどきする胸を押さえながら、体育館裏に向かった。

7/31/2024, 10:46:28 AM

題【だから、一人でいたい】

「あっそう。だからなに?」
「もう、知らないわ!」
なんでいつも喧嘩になるのでしょう。

押さえたいのに、気持ちが押さえられない自分がいるの。

気持ちを押さえないと仲直りができませんし。
話にもならないわ。

だから、一人でいたい。

そしたら気持ちの整理がつくから。

同棲するとはこうなるものです。

それを一緒に乗り越えてこそ、素敵な夫婦になれるわよね。

私も頑張らなきゃ行けませんね!
よし、もう一回話し合いましょう!

7/30/2024, 12:57:10 PM

題【澄んだ瞳】

あなたの横顔と澄んだ瞳を見ていると、あなたと目があった!

「うわぁ!?」

「どうしたんだー?すみれ。」

「あっ、先生すみません!」

みんなの視線が怖い。

色んな目線がある!睨んでたり、笑ってたり。

そして、あの人は…。

私の好きな人。ふうきくん

口もとをおさえて笑ってるし!

恥ずかしい!

今日もかっこいいなって見てたら、目があって、びっくりして声をあげちゃった。

もう、ふうきくんの澄んだ瞳に見られるとドキドキしちゃうよ~!

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