Mirei

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7/29/2024, 10:47:29 AM

題【嵐が来ようとも】

彼「嵐が来ようとも、絶対君を守り抜くから。」

私「うん。」

ー10年後ー
でさ~(笑)
私「こんな感じで告白してきたよね。」

彼「別に良いだろ!」

私「あはは!でもさ、1つだけ思ったことがあって、なんで嵐が来ようともだったの?笑っちゃった!」

彼「なんか、緊張しすぎてとっさに言ったんだよ!」

私「そうなんだ~(笑)」
まぁ、めっちゃ嬉しかったんだけどね!

まじ恥ずいー!まだ告白したことをいじられんのかよ!
でもまぁ、悪くはないか。

彼・私 青春の思い出は素敵だな。

7/28/2024, 10:48:07 AM

題【お祭り】

「お祭り?それは、どんなことをするのですか?」
「そこからでしたか。すみれ様。」
私はすみれ。お金持ちのお父様の娘です。
「お祭りとは、地域の人々が集まり、夕方から夜にかけて楽しむ、まあ夏の伝統行事ですかね。」
「へぇ、そんなものがあるのですね。是非とも行ってみたいわ!」
「すみれ様のお父様が許せば、私と一緒に行きますか?」
「はい!行きたいですわ!」
「あの、お父様。お祭りというものに行ってもよろしいですか?」
「ああ。しっかりと気をつけて行くんだぞ。」
「はい!ありがとうございます。お父様!」
ーその日の夕方ー
「わぁ。人がたくさんいるのですね!雰囲気はとても明るい!」
「あまり色々な所にいかないでくださいよ。すみれ様。」
「わかってるわ。わぁ、あれはなんですの?」
「あれは、金魚すくいって言います。金魚を網ですくうんですよ。」
「へぇ。少しかわいそうね。」
「そういうものなんですよ。」
再び歩こうとしたとき、目の前に私の好きな人が!
「わぁ!?ふ、福井君!」
「お嬢様もこんなところにくるんだね。」
「は、はひ!」
噛んでしまいました~!恥ずかしいですわ。
「すみません、すみれ様。そろそろ戻らなければ行けませんので。」
「そういえば、もう真っ暗ですわね!」
「では。福井君、さようなら!楽しんでくださいね。」
「ありがとう。じゃあ。」
ー家に帰ってからー
「お祭り、覚えましたわ!来年も行きたいですわ。」
「分かりました。では来年も来ましょう。」

7/27/2024, 11:50:56 AM

題【神様が舞い降りてきてこう言った】

「あなたは今日、とんでもない素敵ないなづまに撃たれるでしょう。」

「どういう意味なのかしら?」
とんでもない素敵,ないなづま?
意味が分かりませんわ。
まあ良いわ。
今から学校に行かなくては行けませんもの。
扉を開けて、いつも通り登校した私。
キーンコーンカーンコーン…、
「ギリギリでしたわ」
ガラガラ
「はーい。みんな、席につけー。」
「今日ね、新しい転入生が来るらしいよ。」
「へーそうなんですね!」
「みんなはもう知ってるだろうが、今日は転入生がいる。出てきて良いぞ。」
「こんにちは。僕は福元 渚。よろしくね!」
えっ!かっこいい。よろしく!
と、色々なところから色んな声が聞こえるなか、私は1人でドキドキしていたのです。
なぜかはよくわからないのけれど、いなづまがビビビッ!でなって心がふわふわするの。
「もしかして、朝、神様がいっていたことって、この事だったのかしら!」
「そんな大きな声だしてどうしたんだ?」
「あっ、すみません!」
やらかした~!
みんなにはなにいってるか分からないわよね。
「えっと、渚はあいつの横な!」
えっ!私の横!?
「よ、よろしくお願いします。」
「固いね~!よろしくね。」
きゃ~!好きな人が今できましたわ!
こんな気持ち、初めてです!
神様は本当のことを言ってくれるのですね!
隣にいると思うと、緊張するわ。
これから、どんな話をしようかしら?

7/26/2024, 12:43:39 PM

題【誰かのためになるならば】

誰かのためになるならば、私は、どんなことでもする。

ある日、みんなの頭の上に色々な選択肢が出た。
俺は、選ぶために見たその瞬間、時が止まったようだった。
俺の選択肢は、
「今日中に自分が○ぬか、大切な人が○ぬか、だった。」
もちろん、そんな簡単に選べるわけもない。
どうしよう。でも、大切な人は亡くなってほしくない。
うーん、こ、こっち!
選んだのは、自分が亡くなる方だった。
あ、選んじゃった。もう、死んじゃうんだ。
怖すぎて、悲しくて、寂しい。
だから、今日は友達2人と帰った。
俺「2人とも、これからもよろしく!」
願いも込めて言った言葉。
かいた「なんだよ、急に。なんか、照れる!」
俺「あはは!ねぇ、2人はさ、選択肢なんだった?」
すみれ「私は、朝食をパンにするか、ご飯にするか、だった!」
俺「そっか…。」
すみれ「?」
そして、横断歩道に着いた。
かいた「僕はね、なんかよくわからなかったけど、って○○!前!」
俺「なに、どうしたの?あっ!」
これが、朝の選択肢ってことか。うっ!
ドンッ!
えっ?なんで、なんで?死んでない。
ふと前を見ると、かいたが倒れてた。
なんで、自分が○ぬ選択肢選んだのに!嫌だ!
ピーポーピーポー…、
かいた「うん?ここは?」
俺「あ、えーん、起きた!起きた!もう起きないかと思った!良かったよ~!」
すみれ「病院、だよ。大丈夫?」
かいた「別に。朝選んだ、選択肢を実行しただけだし。」
すみれ「えっ、何だったの?その選択肢。」
かいた「確か、自分がどうなるかわからないけど、死ぬ人を守るか、自分に何にもならない代わりに、相手をそのままにするか。だった。」
この事だったんだ。
俺「もう、離れないから~!」
かいた「あー、はいはい。」
う~、う~え~ん!
これからも、一緒に生きていこうね。
みんな。
この幸せが一生続きますように。

7/26/2024, 8:36:13 AM

題【鳥かご】

廃墟?の様なところに1つだけ落ちていた。

それは、前まで何かの生き物が住んでいたと分かる、

鳥かごだった。

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