目が覚める、朝日。朝だと認識するまで時間がかかる。
「あぁ、朝か…」
あの夢…とても心地よかった。
あの人…あの人の隣はとても心地が良かった。
夢の続きを見たいな…
もう一度目を閉じる。でも、もうあの夢は見れない。あの夢のつづきを…私に見せて…
今日もまた地獄の日常が始まる。
天井には紐が。そこには人が。
新年明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
ハーデンベルギア
これは夢なのか、現実なのか分からないままとにかく光に向かって歩く。
ゆっくり、ゆっくりと。
まるで間違い探しをしているように周りを見ながらゆっくりと進む。そういえば小さい時、塩をかけたら縮むと聞いてやってみたらホントに小さくなって感動したのを覚えてる。
…
そんなことはどうでもいい。自分がなぜここにいるのか、なんのためにいるのか全く分からないままここにいる。何故、?何か使命があるのだろうか。全く分からない…何かヒントがあると信じて光に向かっているがホントにそれが正解か分からないが何もしないよりかはマシだ。1人っきりのこの空間で孤独感を感じるのはごく普通のことだろう。
光に近づいているのか、はたまた全く近づいてないのか。それすらも分からない。広い、白い空間で私1人。
これからもずっと歩き続けるのだろう。
光以外何も無い部屋(?)
野垂れ死ぬ、、、か。
いや、これは夢だ。今思い出した。
私は…
そこで意識が途切れるーーー
ひとつ仕事が終わった。
仕事だから仕方がないと割り切りたいがやっぱり辛いものだな。ボタンを押してしまったのが私かもしれないと考えると…いや、これは仕事だ。仕方が無いし、相手は何人も殺して来たんだ。こうなって当然なんだ。そう。
死刑なのは当然なんだ。
『夢と現実』
あなたは無駄と言うけれど、あの日々は決して無駄ではなかったと私は思う。過ぎた日はもどってこない。だけどどれも私の宝物だから。あなたと過ごしたあの日々も私にとっては宝物で。もうこれからあなたと会うことは無いと思うけど、それでもあなたをすきだった気持ちは大切にしてこれからも生きていこうと思うの。あなたがこれを見ているか分からないけど、いつか、どこかで会った時は笑い話にしようね。じゃあね。さようなら。楽しかったよ。
『過ぎた日を想う』
君との別れの時を告げる鐘がなる。
君と2度目のお別れだ。
さようなら。
今度会う時は天国でね。