ハーデンベルギア

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10/6/2024, 10:24:27 AM

あなたは無駄と言うけれど、あの日々は決して無駄ではなかったと私は思う。過ぎた日はもどってこない。だけどどれも私の宝物だから。あなたと過ごしたあの日々も私にとっては宝物で。もうこれからあなたと会うことは無いと思うけど、それでもあなたをすきだった気持ちは大切にしてこれからも生きていこうと思うの。あなたがこれを見ているか分からないけど、いつか、どこかで会った時は笑い話にしようね。じゃあね。さようなら。楽しかったよ。

『過ぎた日を想う』

9/6/2024, 3:10:02 PM

君との別れの時を告げる鐘がなる。

君と2度目のお別れだ。

さようなら。

今度会う時は天国でね。

8/20/2024, 12:24:46 PM

こんにちは。この度は御結婚おめでとうございます。結婚式に行けなかったので手紙でお祝いを伝えます。本当におめでとう。
なぜ行けなかったかと言うと私はしばらく海外の方へ行こうと考えており、その準備で忙しかったので結婚式へは行けませんでした。ごめんね。
直接会って話すべきことだって沢山あるけどこれをあなたが読んでる頃にはもう私は日本にはいないでしょう。さよならを言う前に貴方にどうしても伝えたいことがあります。
 好きでした。ずっと。
高校生の時、貴方が話しかけてくれた時からずっと。
それだけです。結婚おめでとうって言うのにこんなこと書いてごめんなさい。でも、海外へ行くのに日本に心残りを残したくなかった。手紙でも伝えられてよかった。今度こそ。
 結婚おめでとう!
   さようなら。

『さよならを言う前に』

7/10/2024, 12:43:54 PM

目が覚めると今日も同じ一日が……
始まらなかった。
ここはどこだ……知らない天井、とりあえず起き上がってみる。
「おはよう」
左から聞き慣れた、もう聞けない声がした。誰もいないはずの左を見る。
「えっ……。」
そこには、死んだはずの彼がいた。

今日からの君との毎日

【目が覚めると】

5/21/2024, 10:31:08 PM

真実を映す目を持った少女は思った。
私がいるから行けないのではーと。
実際問題。そういう訳では無い。少女が悪いのではなくて『周り』が悪いのだ。そう。周りのせいなのだ。だが、この少女は自分のせいだと思ってきた。今更その認識を変えるには「愛」の力が必要だ。だが、少女はまだ愛というものを知らない。暗い地下に閉じ込められてきた少女は「愛」というものを知らない。
数年がたった頃。少女を閉じ込めていた者が死んだ。行き場を失った少女はある男と出会う。
そう。これは、愛を知らない少女とこれから真実の愛を知ってゆく男の物語である。

「透明」


あとがき
こんにちは。今回あんま透明という題名とは関係ない感じがします…衝動的に書いたものなので駄文となってますが読んでくださるとありがたいです。ここまでお付き合いありがとうございました。

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