これは夢なのか、現実なのか分からないままとにかく光に向かって歩く。
ゆっくり、ゆっくりと。
まるで間違い探しをしているように周りを見ながらゆっくりと進む。そういえば小さい時、塩をかけたら縮むと聞いてやってみたらホントに小さくなって感動したのを覚えてる。
…
そんなことはどうでもいい。自分がなぜここにいるのか、なんのためにいるのか全く分からないままここにいる。何故、?何か使命があるのだろうか。全く分からない…何かヒントがあると信じて光に向かっているがホントにそれが正解か分からないが何もしないよりかはマシだ。1人っきりのこの空間で孤独感を感じるのはごく普通のことだろう。
光に近づいているのか、はたまた全く近づいてないのか。それすらも分からない。広い、白い空間で私1人。
これからもずっと歩き続けるのだろう。
光以外何も無い部屋(?)
野垂れ死ぬ、、、か。
いや、これは夢だ。今思い出した。
私は…
そこで意識が途切れるーーー
ひとつ仕事が終わった。
仕事だから仕方がないと割り切りたいがやっぱり辛いものだな。ボタンを押してしまったのが私かもしれないと考えると…いや、これは仕事だ。仕方が無いし、相手は何人も殺して来たんだ。こうなって当然なんだ。そう。
死刑なのは当然なんだ。
『夢と現実』
12/4/2024, 11:06:23 PM