kiliu yoa

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9/19/2024, 2:51:02 PM

鏡を見て、思う。

この美しさのまま、生きてゆきたいと。

透明感のある、陶器のような肌。

艶のある、濡羽烏のような髪。

程よいメリハリのある、健康的な身体。


しかし、私は知っている。

年齢、それぞれの美しさがあることを知っている。

だから、私は今の自分の美しさを知っている。

9/18/2024, 1:16:24 PM

輝夜姫 月を眺めて 求めるは 桜のような 生き方かな

9/16/2024, 1:06:05 PM

しとしとと 涙を流す 空模様 悲しみ暮れる ひとりのをみな

9/15/2024, 9:16:14 AM

死にたい、それは、誰しも一度は思うこと。

しかし、余程追い詰められない限り実行しないこと。

あなたにとっての死とは、あなたにとっての不幸とは、

一体どんなことですか? 

きっと、それは似通っていながらも皆違うと思う。

死を望むことは、悪では無い。

しかし、望ましくも無い。

私は、死にたくなったら、物語を描く。

その気持ちを思うがままに、物語に込めて描く。

描くという漢字は、間違いではなく、

わたしの思う世界と、わたしの理想と不満と葛藤を全て描き切る。

今回は『書く』より『描く』という表現の方がしっくり来るので使っている。

そうすると、楽になる。

現実から、一時でも目が離せるから。

自分を表現できるもの、全てを使って出し切れば良い。

そうすれば、『人生には有っても良い。』と、

そう思える日まで待つことが出来る。











9/12/2024, 3:57:46 PM

目が合う。

その人から目が離せない。

「会いたかったわ。」

気が付いたら、互いに走り出して、互いに抱きしめあっていた。

「私も会いたかった。」

もう一度、彼女と目が合う。

涙が溢れて、ピントが合わない。

「もう会えないと思っていた。だから、本当に嬉しい。」

彼女から木綿の手縫いを手渡されて、涙で濡れた顔を拭いた。

「わたしも、あなたに会えて本当に嬉しい。遠路遥々、ありがとう。」

彼女は、泣きながら笑っていた。

「こちらこそ、招待してくれてありがとう。」

私は、精一杯の笑顔でそう言った。










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