Sky

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6/28/2024, 7:13:45 AM

消えてしまいたい。毎日そう思っていた。
目に映る全てのものが嫌で、いつも辛かった。
死のう。
そう思った時、少し胸が痛くなった。
でも、このまま生きていても意味が無い。
人から見られるのが苦手だから。
人と話すのも苦手だから。
私はここではないどこかへ行きたい。

6/19/2024, 7:30:07 AM

私がこの世から消えた夜。
中学2年生の頃、恋に落ち、まあまあ楽しい日々を送ってきた。
でも、時々、嫌なことがある。
その嫌なことが積みさかなり、私は死ぬことを選んだ。
学校の屋上から飛び降り、自殺を試みた。
が、その時は、何故か助かってしまった。
今日は、4度目の自殺。東京タワーからの飛び降り自殺。
私は、息を飲み青い空の中へ向かって飛び込む。
外へ出た瞬間に、息が苦しくなった。もう、終わりか。

5/25/2024, 3:06:08 PM

高校生になって、僕が最初に好きになった人は、男だった。
優しくて、ちょっとアホで、一緒にいるだけで楽しいと思えるような人だった。
僕が颯斗に恋という感情を持つようになってから、少しよそよそしくなったような気がした。
まぁ、無理もないよな。
同性から好かれて、颯斗も迷惑だよな。
でも何故か、少し寂しかった。
気づくと、僕の目からは大粒の涙がこぼれおちていた。
「僕が、女だったら、この恋は叶っていたのかな。」

5/24/2024, 2:29:46 AM

私は結婚する人を親に決められている。
別に私が結婚したい訳じゃないのに、勝手に決められた。
私にはほかに好きな人がいるということを母や父は知らない。
それを話した方がいいのかなと思ったこともあったが、どうせ話したところで何も変わらない。
そう思った。
自分の好きなように生きてみたい。

5/10/2024, 3:49:52 AM

君との出会いは、桜の木の下。
学校の正門だった。
入学式の日、そこで君を見かけて、僕は一目惚れした。
「よし、」
クラスが決まって僕は小さくガッツポーズをとる。
君と同じクラスという事実がすごく嬉しかった。
それから3年がたち、僕は君に何も言えず、高校を卒業した。
遠く離れても、忘れないよ。
いつまでも。

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