4/18/2026, 3:32:30 PM
こわれたセルロースのにおいで
かさぶたの上から手のひらを切った。
ぺら、と捲った。
ぶわっと拡がる目の前に
反比例して足元覚束無いだけ。
いくらかカレンダーにバツ印。
日銭を落っことしてしまってさ。
収まらない腹の音は
矮小なわたしを責め立てるから。
そのうち、灰被って
なんもかんも味しなくなって。
揺らいだ刺激的極彩、超常であった。
「赤」が誘うように、居た。
向かえば迎え。向かってゆき、蒸発。
……したような気がした。
世間が煤に近づいたのは確かでした。
4/17/2026, 11:26:09 PM
うらら、しとどに滴る。
薄く接触角のちいさな。
ぴしゃ、薄い皮膚が紫陽花。
ぴしゃ、肋を撫ぜて、あまり
掻き垂る、うなじから通す。
ざーーっ。
すりむいた膝が真っ赤な……
そして、頬づく純真は今は百合。
4/16/2026, 2:35:22 PM
巻き込まれた酸素が
主を見つけられずに
浮かび上がっていく様。
何の反射かも分からずに
網膜に焼き付けた景色。
ブロックみたいに角張って
丸くなって細く引き伸ばされて、
元通りになったのに感覚はなくて。
踏ん張りが効かなくて
空回りしそうになって
そして転びもしない。
枕元に電子音。
4/15/2026, 2:20:54 PM
奥の奥に、一等秘めごと。
永遠に繰るアラームは
逃げたい思いではなく
明日の目覚めを願うもの。
いつか憎しみしか残らなくなっても
あなたとなら素敵なシ合いができそう、
4/14/2026, 5:23:10 PM
Lie うっかり転ける未だ
無数塞がる木偶に足取られ
生まれが沼地だって言い訳をしてる
Tight賽 バイトにマウントだって
咲き疲れたなら土くれに戻るだけ
えいさほいさ月下で掘り起こす過去
自傷みたく穴を埋めて繰り返すね
フラフープ除く指の輪っか
収まるところに収まっちゃうだけ
ねえねえ愛が足らんの誰のせい
あんたの生 それ反対じゃんね
曇りガラスの向こう見渡したら
むしろラッキーデイじゃんか