4/2/2026, 6:16:46 PM
落っことした無色の殻、
その中身は分からなくなった。
昼の公園で金切り声あげる子供。
いつからできなくなっただろう。
あれだけ外で叫べたら
ストレス無いだろうな。
ポッケに入れたクッキーは
砕けて砂と小石と混ざった。
それを食べていた。
愚かしいと思えるのは
成長だったか。
4/1/2026, 5:03:04 PM
回転木馬、スポットライト前後。
明滅する。右往左往、跳ね映す。
トロイの木馬、真なりや。嘘あれ。
舞台で王子の君。
雨を被ったような染色。
人という袋から染料、染料。
愛した母、イド。
愛した肉。ぐしゃぐしゃ。
四月夜の。
3/31/2026, 4:15:05 PM
種が撒かれる。
どの土にも平等に、土の上を歩いて。
漏らすことなく与えられるように。
未来を期待した祈りのように。
雨が降って、吹き荒れる風をこらえて、
そうして出した芽はいずれ花になる。
押し固められた土は水が染み込まない。
でも、なにもないから必要ない。
押し固められた土は
足跡というしるべを持っていた。
その上を誰もが歩くから道になった。
道の周りには花畑があった。
どの土にも平等に幸せが咲いていた。
3/31/2026, 10:03:07 AM
本を読んでいたら、
頁に羽虫が止まったんだ。
だからはらった。
そりゃ我慢だってできたけど
我慢する必要も無かったから。
その程度で集中が切れる
あさはかな探求と言われても、
好きだからこそジャマされたくないって思う。
労力もそうでもないでしょ?
きみだってそう。
お客さんと部外者を選べるのに
立ちはだかろうとするから。
だから、はらわれるんだよ。
テスト
3/29/2026, 4:35:12 PM
今が幸福のそれ。
泥水をすすっていても、
顔のいくらか砂利で抉れていても。
愛で結ばれて、悪者をやっつけて、
そうして無くなった興味は
つづきの観測をやめてしまうから。
よっぽどつづく身、明日がある意味。
すごく幸せなこと。
消去はもったいない。
寂しいし、そう思いたい。